海外仮想通貨取引所を利用したいけど、どれを選んで良いのか分からない‥。
もしあなたがこのような悩みを持っているなら、この記事を読むことでその悩みを解決させられます。
国内仮想通貨取引所と比べて、海外仮想通貨取引所は取扱銘柄数が多く、最大レバレッジが高いなどの特徴やメリットがあります。
そこで本稿では各取引所の「手数料」や「日本語サポートの有無」・「取扱銘柄数」などを踏まえて「海外仮想通貨取引所おすすめランキングTOP6」を紹介します。
これから海外仮想通貨取引所を利用したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
目次
海外仮想通貨取引所おすすめ人気ランキングTOP6
ここから紹介する「海外仮想通貨取引所おすすめ人気ランキングTOP6」は以下の取引所です。
- Binance(バイナンス)
- Bybit (バイビット)
- Lbank(エルバンク)
- Gate.io(ゲート)
- MEXC(エムエックスシー)
- KuCoin (クーコイン)
各取引所において「どのような特徴があるのか」、「手数料は高いのか」、「日本語サポートの有無」ついても知ることができます。
きっと、あなたの目的に合った取引所が見つかりますので、最後まで読み進めてください!
1:Binance(バイナンス)
基軸通貨 | BTC BNB ETH USDT |
入金手数料 | 無料 |
取引手数料 | 一律0.1% |
kyc(本人確認) | なし(引き出しの上限あり) |
日本語サポート | あり |
取扱通貨数 | 300種類以上 |
公式ページ | Binance公式サイト |
Binance(バイナンス)は取引数やユーザー数など、どれを取っても世界最大級の仮想通貨取引所です。
Binanceは最大レバレッジを125倍まで設定できるため、少額資金でも多く購入できて大きく稼げる可能性がある点が人気である理由の一つです。
また、取引手数料は一律0.1%ですが、取引手数料でBNB(バイナンスコイン)を利用すると0.05%まで下げられるのも魅力です。
さらに、Binanceは自動翻訳の不自然な日本語訳ではなく、自然な日本語で表示されるため日本人にとっては非常に使いやすい仕様となります。
そのため、海外仮想通貨取引所を初めて利用する方には最適な取引所です。
2:Bybit (バイビット)
基軸通貨 | テザー (USDT)・ビットコイン (BTC)・USDコイン (USDC). |
入金手数料 | 無料 |
取引手数料 | Maker : -0.025% / Taker : 0.075 |
kyc(本人確認) | なし(引き出しの上限あり) |
日本語サポート | あり |
取扱通貨数 | 約130種類 |
公式ページ | Bybit公式サイト |
Bybitは世界130カ国以上で利用されているシンガポールに拠点がある海外仮想通貨取引所です。
Bybitの最大の特徴は「日本語サポートが充実している」ところ。というのも、公式サイトだけでなく、カスタマーサポートやスマホアポリまで日本語でも対応されています。
また、Bybitはクレジットカードを利用することで日本円での入金が可能です。日本円含む、約170種類の法定通貨が利用できて、イーサリアム (ETH) やビットコイン (BTC) 、テザー (USDT)の3種類の仮想通貨を購入することができます。
Bybitでは「テストネット」という仮想のコインを使ったリアルなトレード体験ができるので、初心者はリスクなくトレードの練習ができる嬉しいシステムが導入されています。
3:Lbank(エルバンク)
基軸通貨 | QTUM(クアンタム) |
入金手数料 | 無料 |
取引手数料 | 一律0.1% |
kyc(本人確認) | なし(引き出しの上限あり) |
日本語サポート | 無し |
取扱通貨数 | 130種類以上 |
公式ページ | Lbank公式サイト |
Lbank(エルバンク)は香港を拠点としている海外仮想通貨取引所です。
最大の特徴としては、世界TOP10内にランクインする程の仮想通貨取引量の多さと、コインチェックの約8倍に匹敵するほど多くの取扱通貨数を扱ってるところ。
また、手数料は一律で0.1%と設定されているため、取引手数料の安さもLbankの評価ポイントです。
さらに、Lbankはブラウザ版の他にもモバイル版が提供されていて、スマートフォンアプリからでもアクセス可能です。
スマートフォンアプリでは「iOS」と「Android」の両方で利用できるため、ご使用のデバイスに沿ってダウンロードしましょう。
4:Gate.io(ゲート)
基軸通貨 |
BTC・ETH・USDT・SGD・TRX・QTUM (SGD・TRX・QTUMは種類が限定されます) ※USDT建ての330ペアが最多 |
入金手数料 | 無料 |
取引手数料 | 通貨によって異なる |
kyc(本人確認) | 任意 |
日本語サポート | 無し |
取扱通貨数 | 900種類以上 |
公式ページ | Gate.io公式サイト |
Gate.io(ゲート)は世界で最も多くの取扱銘柄数を有する海外仮想通貨取引所です。
具体的には、取扱銘柄数が「BINANCE(バイナンス)」の約2倍~3倍ほどあり、900種類以上の銘柄を購入することができます。
そのため、国内仮想通貨取引所では手に入れられない「草コイン」を発掘するのに最適な取引所です。
取引高ランキングでも世界TOP10にランクインしており、世界でもトップクラスの仮想通貨取引所となります。
5:MXC(エムエックスシー)
基軸通貨 | MXC(エムエックスシー) |
入金手数料 | 無料 |
取引手数料 | 一律0.2% |
kyc(本人確認) | なし(引き出しの上限あり) |
日本語サポート | あり |
取扱通貨数 | 約600種類 |
公式ページ | MXC公式サイト |
MEXC(旧MXC)はシンガポールを拠点にする約200万人のユーザーを有するIEO取引所です。
取扱銘柄は600種類以上あり、Difiを多く取り扱っているので、様々な通貨を購入することができます。
しかし、取引手数料は一律0.2%なのでLbankの取引手数料よりも0.1%ほど高い水準です。
ただ、MXCはアメリカ・オーストラリア・カナダ・スイスなど5カ国以上のコンプライアンスを申請しているので、安全性や信頼性が担保されています。
また、定期的にエアドロップも開催されているため、仮想通貨やトークンが無料で貰えるチャンスもありますよ。
6:KuCoin (クーコイン)
基軸通貨 | BTC・ETH・NEO・Tether(USDT)・KCS |
入金手数料 | 無料 |
取引手数料 | 0.09%~0.1%程度 |
kyc(本人確認) | なし(一日に5BTCまでなら出金可) |
日本語サポート | 無し |
取扱通貨数 | 900種類以上 |
公式ページ | KuCoin公式サイト |
KuCoinは香港を拠点に構えるアルトコイントレーダーにお墨付きの海外仮想通貨取引所です。
KuCoinは約300種類もの銘柄を取り扱っていて、国内取引所では手に入らないアルトコインを購入することができます。
KuCoinの特徴としては、クーコインシェアズ (KCS)を一定の数保有していれば、通常0.1%かかる取引手数料を割引して貰えるところ。
(※1000KCS保有で1%の割引。30000KCSで最大30%の割引。)
ただし、日本語には対応していないので、日本語対応が必要な方は「MEXC(旧MXC)」や「Bybit」の方が使い勝手が良いでしょう。
まとめ
海外仮想通貨取引所では、国内仮想通貨取引所では手に入れられないトークンが購入できます。
また、中にはKYC(本人確認)が不要の取引所もあるので、海外仮想通貨取引所に不安を抱いている方でも気軽に利用できます。
実際には他にも多くの海外仮想通貨取引所が存在しますが、どれを選んで良いか迷った際はこの記事で紹介した海外取引所から選択すると良いでしょう!