Move to earnって一体何のこと?種類は沢山あるの?
一般的にMove to earnは「歩いて稼ぐ」という仕組みを導入しているNFTゲームのことを指します。
2022年には「STEPN」というMove to earnアプリがSNSで話題となり、国内でもMove to earnの波が一気に押し寄せました。
多くのユーザーが参入してきている分、そこには大きなチャンスや可能性が眠っています。
そこで本稿では「Move to earnのおすすめサービス7選」をご紹介します。
この記事を読むことで「おすすめのMove to earnサービス」や「具体的な始め方」まで深く理解できますよ!
なお、NFTゲームで稼ぐには仮想通貨取引所の口座開設が必要です。
まだ仮想通貨取引所の口座を持っていない方は、ゲーム内のアイテムが売買できるCoincheckNFT(β版)もあるCoincheck(コインチェック)で口座開設しておくことをオススメします。
目次
Move to earn(M2E)とは
上記で簡単に触れましたが、「Move to earn」とは、歩きながら(運動)しながら仮想通貨が稼げる仕組みのことを指します。
つまり、Move(歩く、走る、動く)ことで、お金がEarn(稼げる)と考えると良いでしょう。
とはいえ、Move to earnのサービスの中には、実際にスポーツをしている動画を投稿したり、MAP上での報酬を得ることで稼げたりするなど、そのサービスによって稼ぎ方が異なるケースもあります。
基本的な使い方としては、サービス専用のアプリケーションをスマホにダウンロードして、GPS機能を利用しながら、実際に歩いた(動いた)距離や時間をもとに仮想通貨が報酬として得られます。
Move to earn(M2E)おすすめサービス7選!
ここからは「Move to earnおすすめサービス5選」をご紹介していきます。
以下では、5つのサービスについて詳しく解説しています。
- STEPN
- CALO RUN
- Aglet
- 5km.today
- Step App
- Hibiki Run
- TRACER
中には「STEPNしか知らなかった!」という方も居るはずですが、実際にはたくさんのサービスが存在しているのです。
ひとつひとつ初心者の方でも理解できるよう解説しています。興味のあるサービスが見つかったら、早速始めてみてください!
①:STEPN(ステップン)
サービス名 | STEPN(ステプン) |
トークン | GMT、GST |
ネットワーク | Solana(ソラナ)ブロックチェーン |
公式サイト | STEPN公式サイト |
公式Twitter | STEPN公式Twitter |
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STEPNはMove to earnの代表格と言っても過言ではないサービスです。
STEPNの稼ぎ方は、STEPNのスニーカーNFTを購入し、そのスニーカーを保有しながら歩くことで、歩いた距離に応じて仮想通貨「GST」が手に入ります。
報酬として得られた仮想通貨「GST」はアプリ内で簡単に換金できるので、ユーザーにとっては使いやすい設計となっていることもオススメできるポイントです。
STEPNは大手スポーツ用品メーカーの「NIKE」や「asics」などとコラボした限定NFTシューズも売られているなど、NFT業界の枠を超えた存在になりつつあります。
STEPNについてのSNS上での反応
STEPNを始めた方のSNS上で見られた反応はこんな感じでした!
STEPN毎日状況変わるしこんなに面白いゲームないよねって話#STEPN
— あつまる@STEPN (@atsumaru_crypto) May 26, 2022
見た目の変化全然だけど、とりあえず1ヶ月で4kgぐらい痩せたよ。有酸素大嫌いで全くやってこなかった僕が毎日歩けてるのでSTEPNには感謝しかない😭
— 菊池 (@wanikikuti) April 12, 2022
もちろん食事管理とウェイトトレーニングもしてるけどね、有酸素って結構大事なんよ!#STEPN pic.twitter.com/U9G33vjLYF
②:CALO RUN(カロ ラン)
サービス名 | CALO RUN(カロ ラン) |
トークン | FIT、CALO |
ネットワーク | BSC(BEP-20) |
公式サイト | Calo Run公式サイト |
公式Twitter | Calo Run公式Twitter |
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STEPNと同様に、CALO RUN(カロ ラン)も歩いて稼ぐMove to Earnゲームです。
ゲーム内ではガバナンストークンである「CALO」とアプリ内で獲得できる「FIT」の2種類のトークンが得られます。
ゲームのシステム自体はSTEPNとほとんど変わらず、NFTスニーカーを購入してゲームを始める形です。
2022年5月現在ではスニーカーの価格は約200FUT。おおよそ8万円~10万円程度の初期費用が掛かることになります。
CALO RUNはメタバース・AR領域への参入を公表しているので、将来性が高いサービスの一つと言えるでしょう。
CALO RUNについてのSNS上での反応
STEPNが今まで通りに稼ぐことができなくなることが少しずつ近ずいていますね。私の予想通り運営の次の稼ぎ場所として、calo Runがきそうですね。C国、すでに複垢準備して待機してますが、明日からstepnの初期を思い出してstepn同様に走って参ります。
— ♡RAM STEPN女子 CALO BCG LOVE♡ (@SENA_STEPN_GIRL) May 23, 2022
ちなみにcaloのトークンcaloとfitは5月初めから
Calo Run、インターフェイスがSTEPNのまるパクリなんだけど大丈夫なのかしらこれ。お洒落にした分文字が小さくて見にくいし・・・#CaloRun
— RAKUKAJA (@maharakukaja) May 26, 2022
このように、CALO RUNについては、まだまだ半信半疑の声が多かったですが、ゲーム内トークン「CALO」は、Certikの監査を受けているため、信頼性は高めと判断できます。
③:Aglet(アグレット)
サービス名 | Aglet(アグレット) |
トークン | Aglet、GoldAglet |
ネットワーク | ー |
公式サイト | Aglet公式サイト |
公式Twitter | Aglet公式Twitter |
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Aglet(アグレット)は初期費用が掛からず、リスクゼロで始められるネクストSTEPNとの呼び声が高いゲームです。
最大の特徴としては何と言っても「無料で始められること」と「初めにスニーカーが付与されること」です。
そのため、なるべくリスク無く、Move to earnを始めたいという方にオススメです。
また、面白い仕組みとしては、スニーカーに付帯されているGCPは気候や天候によって表示が変動し、その時の天候や気候に合わせたスニーカーをセットすることで、効率が変わってくる点です。
イメージとしては「ポケモンGO✖️STEPN」のようなゲームですよ!
AgletについてのSNS上での反応
#Aglet 一日目
— Hirocali@ノマドトレーダー🏝️ (@HirocaliG) May 25, 2022
早速Adidasのシューズゲット!#MoveToEarn #NFT pic.twitter.com/f8HRu6m0yC
激アツ案件。ネクストSTEPNと期待される無料で歩いて稼げるM2E『Aglet』を紹介❶初期費用0円❷adidasやNIKEとのコラボスニーカー多数❸5月14日NFT開始。また天候や身につけている靴、服装によって稼ぎやすさが変化。今なら始めるのは無料。早期参入で先行者利益も狙える。やらない理由がない。
— くうはく|歩いて稼ぐ仮想通貨ブロガー (@kuhaku_invest) May 14, 2022
④:5km.today
サービス名 | 5km.today |
トークン | RUN、KMT |
ネットワーク | ETH・BSC |
公式サイト | 5km.today公式サイト |
公式Twitter | 5km.today公式Twitter |
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5km.todayは2014年にリリースされた「10km」というスポーツ系アプリが2022年にMove to earnアプリとして最リリースされました。
ゲームモードは「一人用モード」・「イベントモード」・「バッググランドモード」・「エクスペリエンスモード」など複数あります。
特に「イベントモード」は、オンライン上で行われるランニングイベントに参加し、成績に応じて報酬が得られます。
正式リリース前に販売されたジェネシススニーカーは、約30万円の価値が付いていて、少しづつ日本国内でも認知度が上がってきています。
5km.todayについてのSNS上での反応
#5km#5kmtoday
— teenager@M2Eのため、週10万歩目指してます👣 (@teenager_gbex) May 29, 2022
今日も4.6kmを約2回に分けて走ります👟💨
今思えば、最初の頃は靴に釣られて20km/hで走ろうと思い、グイグイ飛ばすも直後に失速😱💦
今は自分のペースで走るように意識してから4.6km(2km2セット)どうにか完走できる🏃♂️💨
目標はRAREの靴を20lvにする‼️
RUNトークンがあれば50lv⁉️ pic.twitter.com/96hdKXqQfV
⑤:Step App(ステップアップ)
サービス名 | Step App(ステップアップ) |
トークン | FITFI、KCAL |
ネットワーク | Avalanche(アバランチ) |
公式サイト | Step App公式サイト |
公式Twitter | Step App公式Twitter |
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Step App(ステップアップ)はβ版もこれからというMove to earnの新興プロジェクトです。
ホワイトペーパーには、歩くだけでなく、他のユーザーとの競争やトーナメント形式の大会でも稼ぐことができると記載されています。
そのため、STEPNには持ち合わせていない他のユーザーとの対戦ができるなど、よりゲーム要素が強くなったゲームとなります。
Step Appの注目度は高く、ガバナンストークンの「FITFI」はゲームリリース前にも関わらず、Bybit/Crypto.com/OKXなどの大手取引所にも上場しており、IDO価格に対して、おおよそ70倍まで値段が高騰しています。
まだ正式なリリースがされておらず、先行者利益が得られるかもしれないので、公式Twitterなどで最新情報をキャッチしておくことをおすすめします。
Step App(ステップアップ)についてのSNS上での反応
$FITFI @StepApp_
— NamakeAko🌖Terraで生活できなくなった人 (@iamnamakemono_) April 30, 2022
こちらも良い感じです!
個人的にSTEPNの二番煎じ本命だと思ってます。
ガバナンストークンの $FITFI の時価総額がまだまだ低いので、STEPN民のタプタプのマネーが流れ込んでくることを期待!!
靴のデザインも可愛い💚💙
私はNFT買う予定です🙋🏻♀️ pic.twitter.com/Ch8NeQcACg
Step Appは、メタバースと現実の世界を融合させる、著名人のお墨付きの拡張現実技術です。ゲーミフィケーションの仕組みにより、人々は収入を得たり、競争したりすることができます。メタバースとの統合は、没入感と興奮を生み出します。 https://t.co/yZRhCZacl4
— koko🍑/crypto (@koko_crypto1) April 12, 2022
⑥:Hibiki Run(ヒビキラン)
サービス名 | Hibiki Run(ヒビキラン) |
トークン | HBKトークン・HUKトークン |
ネットワーク | polygon(ポリゴン)チェーン予定 |
公式サイト | Hibiki Run公式サイト |
公式Twitter | Hibiki Run公式Twitter |
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Hibiki Run(ヒビキラン)は2022年にバズった「Move to Earn」と「Listen to Earn(音楽を聴きながら稼ぐ)」を掛け合わせたプロジェクトです。
Hibiki Runに登録すると、まず初めにヘッドホンNFTを無料でプレゼントされます。
このヘッドホンNFTを装備して、歩きながら音楽を聴くことでトークンを稼ぐことができます。
2022年第4四半期にはIEOに参加することができますので、気になる方は公式Twitterなどで最新情報を入手しましょう。
Hibiki Run(ヒビキラン)についてのSNS上での反応
#Hibikirun
— こーひー (@eWazLYtcIqFSajs) July 19, 2022
音楽を聴いて、運動して、トークンを得るプロジェクトです!
面白いのは,Hibiki run にイラストや音楽などを提供すると,そのデータが取引されたときに,ロイヤリティーを得られるシステム
詳細不明ですが,注目していきたいです。#M2E #ETH #polygon #NFT #Crypto pic.twitter.com/sYhwYu1rUo
すごい!憧れのAPE…😭✨
— KANIko (@KANIko2255) July 29, 2022
応募します💪
今個人的に気になってるのはHibikiRunとSleeFi、Defyです😁
Defyは今やってますけど、面白いです💪ただ徒歩だと結構きついですが…💦ステップンとかと併用して出来るのいいですね✨
⑦:TRACER(トレイサー)
サービス名 | TRACER(トレイサー) |
トークン |
|
ネットワーク | NEAR |
公式サイト | TRACER(トレイサー)公式サイト |
公式Twitter | TRACER(トレイサー)公式Twitter |
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TRACER(トレイサー)とは、ジョギング、ウォーキング、ランニングなどのアクティビティをするだけでトークンやNFTが稼げるMove to Earnのアプリです。
STEPNとの違いは、無料で始められること。
走る前に広告を視聴することで、無料でNFTシューズが使用できるので、初期費用を掛けずにゲームをプレイできます。
初期費用を掛けずにMoto to Earnを始めたいという方にはオススメです。
TRACER(トレイサー)についてのSNS上での反応
/2
— Japan Gaming Guild (@JGG_Community) July 17, 2022
[TRACER]とは?韓国発 NEARチェーンのM2Ehttps://t.co/Uw5j4UI1IL
✓NEARが公式パートナー&バッカー
✓テスターで得たトークンは一部持ち越し可
✓全てが時速1-20kmで使用可能
✓NFTパーツを組み合わせてNFT作成
✓アイテムでパーツを強化
✓ブリードシステム無し
✓広告視聴で稼ぐことが可能 pic.twitter.com/wzIeqehbMl
まとめ
この記事で紹介したMove to earnサービス以外にも、実は多くのサービスが既にリリースされています。
国内外問わず、STEPNのユーザーが物凄い勢いでが増えて市場が拡大したことで、今後も新しいMove to earnがきっと出てくるでしょう。
もしこの機会にMove to earnを始めるなら、初期費用を掛けずに始められるAgletなどがおすすめです。
途中で諦めてもほとんどリスクがないので、取っ掛かりには最高のサービスです。
ぜひ、この機会に「歩いて稼ぐ」を体験してみてください!