本記事で紹介する「TRACER(トレイサー)」とは、ウォーキング、ジョギング、ランニングなどの運動をするだけでトークンやNFTが稼げるMove to Earnのアプリです。
STEPNとは違って、無料で始められることで知られるMove-to-Earnアプリ「TRACER(トレイサー)」がSNSで話題が上がっていますね。
この記事では、TRACER(トレイサー)の概要から始め方・稼ぎ方など詳しく解説していきます。
最後まで読むことで、TRACERの使い方からサービス内容まで幅広い知識が得られますよ!
目次
TRACER(トレイサー)とは
ゲーム名称 |
TRACER(トレイサー) |
トークン |
|
対応機種・端末 | iPhone / Android |
チェーン | NEAR |
対応言語 | 英語 / 韓国語(2022年7月現在) |
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TRACER(トレイサー)とは、韓国発のウォーキング、ジョギング、ランニングなどの運動をするだけでトークンやNFTが稼げるMove to Earnのアプリです。
特徴としては、無料で稼ぐことができる「Free to Earn」であること。STPENとは違って、TRACERはNFTシューズを購入する必要がないため、初期費用を掛けずに始められます。
STPENはゲームを始める上でNFTシューズを購入する必要があるため、一定額の初期費用がかかります。
しかしTRACERの場合、走る前に広告を視聴することで、無料でNFTシューズが使用できます。
- シューズを購入する必要がない
- NFTシューズが3Dである
- NFTシューズが4つのNFT部品で構成
後述しますが、TRACERのシューズは3Dである点も特徴の一つです。
TRACER(トレイサー)のNFTシューズの特徴
ここからは「TRACERのシューズの特徴」について解説します。
TRACERのシューズには3つの特徴があります。
ここでその特徴をおさせておきましょう。
- NFTが3D
- 4つの靴の部品のNFTが合わさって1つの靴のNFTである
- 着脱可能な形でアクセサリーを付けられる
NFTシューズが3Dなので、靴が立体的になっているのも興味深い点ですね!
またTRACERのシューズは下記の4つのパーツで構成されています。
- Body(靴の中心部分)
- Tongue(甲部をおおうパーツ)
- Lace(靴紐)
- Sole(靴底)
それぞれのパーツには、それぞれのステータスが割り振られており、4つのNFTパーツを組み合わせることで1つのNFTシューズが構成されています。
つまり、STEPNのように靴一足が丸々NFTになっているのではなく、4つの部品のNFTからなる1つのNFTシューズとなります。
TRACER(トレイサー)の始め方
TRACER(トレイサー)の始め方は難しくありません。
以下の8つのステップを踏むだけで簡単に始められます。
- Coincheckの口座開設& BTCの購入
- Binanceの口座開設&$NEARの購入
- TRACERアプリのダウンロード
- アカウントの作成
- アプリ内ウォレットの作成
- $NEARをアプリ内ウォレットに送金
- NFTパーツの購入とシューズの作成
- M2Eの開始
なお、CoincheckやBinanceなどの取引所のアカウントを持っている方は、$NEARを購入することから始めてください。
一つひとつ詳しく解説していきます。
1. Coincheckの口座開設& BTCの購入
まずは国内仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」で口座開設を完了させます。
そして、そこでBTC(ビットコイン)を入手・購入してください。
なお、Coincheck(コインチェック)の口座開設方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
2. Binanceの口座開設&$NEARの購入
次に大手海外仮想通貨取引所「Binance(バイナンス)」で口座開設を済ませましょう。
そして、仮想通貨NEARを購入してください。
仮想通貨NEARはNFTシューズなど購入する上で必要になる費用で、ネットワーク手数料の支払いにも利用します。
3. TRACERアプリのダウンロード
仮想通貨NEARが購入できたら、次にTRACERアプリをダウンロードします。
とはいえ、2022年7月現在でTRACERアプリはリリースされておらず、ダウンロードすることはできません。
興味ある方は、公式twitterなどをフォローして、最新情報を追っていきましょう。
4. アカウントの作成
TRACERアプリのダウンロードが完了したら、次にアカウントの作成です。
アカウントはメールアドレスや電話番号を使用して作成します。
5. アプリ内ウォレットの作成
次に、TRACERで使用するNEARウォレットの作成です。
アカウントを作成する際にユーザー名を入力しますが、そこで入力されたユーザー名がウォレットのアドレスに利用されるそうです。
例えば、ユーザー名を「p2e」と入力した場合、「p2e.tracer」というアドレスに設定されるそうです。
また、ウォレットの6文字のパスワードとシークレットフレーズの入力もあります。
このシークレットフレーズは絶対に誰にも教えてはいけませんし、どこかに必ずバックアップを取っておくことをおすすめします。
6. $NEARをアプリ内ウォレットへ送金
続いて、Binance(バイナンス)で購入した$NEARをアプリ内ウォレットへ送金しましょう。
7. NFTパーツの購入とシューズの作成
最後にアプリ内のマーケットプレイスにて、NFTシューズの各パーツを購入して、シューズを作成します。
NFTのパーツは$NEARを利用して購入することになります。
8. M2Eの開始
NFTシューズを入手できたら、早速アプリをプレイしましょう。
TRACER(トレイサー)の稼ぎ方
ここからはTRACERの稼ぎ方について解説していきます。
結論からお伝えすると、以下の5つの方法で稼ぐことができます。
- 歩いて稼ぐ
- チャレンジモードへの参加
- チームバトルモードへの参加
- 宝くじモードへの参加
- ソーシャルシステムモードへの参加
以下にて、ひとつひとつ詳しく説明していきます。
M2E(歩いて稼ぐ)でTCRトークンを稼ぐ
メインとなる稼ぎ方は、Move to EarnでTCRトークンを稼ぐ方法です。
よりレアリティの高いNFTパーツを利用して、より良いNTFシューズを作成することで、より稼ぎやすくなります。
チャレンジモードへの参加
チャレンジモードに参加して、その報酬を得ることで稼ぐことができます。
チャレンジに参加するには、参加料を支払う必要がありますが、10日間の連続した運動を達成することで報酬が得られます。
ユーザーは10日間連続で「2.5km / 5km / 10km / 20km」のいずれかの距離を選んで参加します。
目標に対して90%以上のチャレンジ達成で、支払った参加料が戻ってきて、失敗したユーザーは参加料の50%が戻ってきます。
チームバトルモードへの参加
チームで競い合うことで報酬でブーストします。
チームバトルモードの詳しい説明はホワイトペーパーに記載がありませんでした。
とはいえ、稼ぐ上では重要な要素になることは想像できます。
宝くじモードへの参加
宝くじモードは、運営が用意した宝くじに毎週5名のユーザーが当選されて稼ぐことができます。
しかしこの宝くじに当選するかは完全に「運」なので、過度に期待するのはやめましょう。
ソーシャルシステムモードへの参加
プロダクトへの貢献度に応じて、ユーザーの報酬をブーストします。
例えば、プロダクトへの誘致やマーケティングなども貢献する手段となります。
TRACER(トレイサー)のロードマップ
2022年第2四半期
- チームビルディングとプロジェクトデザイン
- プロジェクトを開く
- NFT契約の開発
- CBTクローズデータベースアプリが開きます
- 鋳造
2022年Q3
- TRACERアプリを開く
- $TRACERが$HLTトークンを起動します
- オープンコンペティションモード
2022年Q4
- TRACERアプリのグローバル展開
- オープン協力モード
- VIRTUALマラソン開催
- グローバルシューズブランドコラボレーション
2023年第1四半期
- ネットワーク拡張(ETH)
- TRACERアプリのDEFI機能を追加
- クエストモードを開く
TRACER(トレイサー)に関するSNSの評判と口コミ
最後に、TRACER(トレイサー)に関するSNSの評判と口コミをいくつかご紹介します。
- スニーカーが3Dで面白い!
- 無料で始められるのが嬉しい!
などの声がSNSで見られました。ポジティブな反応が多かったので、注目度も日々上がっていくことでしょう。
#ド素人日記 #Tracer #M2E #NFT #GameFi
— ちゃい (@chaikoi530) July 15, 2022
面白そうなM2E
スニーカーが3Dでこれから流行りそうな予感 https://t.co/AzVcaYmaZw
無料でも始められるそうです🌟#ド素人日記#Tracer https://t.co/gQDN0EkDSS
— CHII (@CHII_3PO_0v0) July 15, 2022