SatoshiIsland(サトシアイランド)とは?概要や始め方・購入方法を解説

SatoshiIsland(サトシアイランド)ってどんなプロジェクト?儲かる可能性は?

このような疑問を解決します。

SatoshiIslandはリアルの島と連動している今話題のプロジェクトです。

7月5日には、大規模プロジェクトのTenset(テンセット)との提携が発表されました。

今回の記事ではそんなSatoshiIslandの概要や始め方・購入方法を解説していきます。

いち早く情報を掴んで先行者利益を狙いたい方は、本記事の内容をぜひ参考にしてください。

SatoshiIsland(サトシアイランド)の最新情報【2022年8月18日時点】

海外取引所の「OKX」の公式Twitterにて、satoshiトークン($STC)の上場が発表されました。
$STCの入金開始は8月22日午前5時(UTC)と予定されています。

SatoshiIsland(サトシアイランド)の概要・特徴

出典:SatoshiIsland公式サイト

SatoshiIsland(サトシアイランド)は、実在する島の土地をNFT化し、保有することで土地の所有権を獲得できる画期的なプロジェクトです。

島は南太平洋にあるバヌアツ共和国のラタロ島で、ここをSatoshiIslandと呼んでいます。

運営会社は「Satoshi Island Holdings Limited」となっており、島の大きさは約3,200万平方フィートです。

SatoshiIslandはブロックチェーンベースの民主主義を発展させ、「仮想通貨国家の首都」になることを目指しています。

実際にSatoshiIslandにいる様子は下記ツイートにてご覧ください。

島の土地がNFTになっている

SatoshiIslandの土地は2,100個のブロックに分かれており、それぞれがNFTになっています。

NFTを保有していると土地の所有権が与えられ、実際の土地を所有可能です。

1ブロックは10個のNFTに分割されており、1つのブロックを完全に所有するためには、10個すべてのNFTを保有する必要があります。

逆に言えば、1ブロックを複数人で共同保有できるため、活用法もさまざまです。

これまで、メタバースの土地をNFT化することはありましたが、リアルの土地がNFTになるケースはほとんどありませんでした。

実際の土地とNFTが連動しているSatoshiIslandは、不動産NFTの先駆けと言っても良いでしょう。

オリジナルの建物(モジュール)を建てられる

出典:公式サイト

SatoshiIslandでは、所有している土地にモジュールと呼ばれる建物を建てられます。

公式テレグラムの情報によると、モジュールの価格は小型で6万ドル、大型で9万ドルです。

なお、モジュールには最初から家具が付いており、水道や電気代が無料になっています。

また、モジュールを複数組み合わせて自由にカスタマイズすることも可能です。

住居だけでなくオフィスやイベント会場など、モジュールにはさまざまな使い道があります。

バヌアツ共和国による支援

SatoshiIslandの管轄元であるバヌアツ共和国は、仮想通貨事業を積極的に支援している国です。

ブロックチェーンによるイノベーションを促進しているため、SatoshiIslandの開発も公認しています。

国が公認しているSatoshiIslandは、信頼性が高いプロジェクトだと言えるでしょう。

また、バヌアツ共和国は仮想通貨に好意的な法律を制定しており、仮想通貨で得た所得には税金がかかりません。

SatoshiIslandに住めば仮想通貨の利益を最大化できるため、多くの投資家たちが移住する可能性があります。

Tenset(テンセット)との提携が発表された

2022年7月5日、SatoshiIslandとTensetの提携が発表されました。

Tensetは仮想通貨を用いた上場投資信託(ETF)を提供しているプラットフォームです。

Tensetは10個のローンチパッドを数年かけておこなう予定であり、これまで4つのプロジェクトを提供してきました。

そして、5つ目のプロジェクトとして選ばれたのが、今回紹介しているSatoshiIslandです。

Tensetで提供されたプロジェクトは価格が大きく伸びる傾向があるため、5つ目のSatoshiIslandにも期待が集まっています。

なお、将来的にはSatoshiIsland内にTenset村が作られる予定になっており、規模の大きさが見て取れます。

「Tenset(10SET)」のオープンチャット

SatoshiIsland(サトシアイランド)の始め方・購入方法

SatoshiIslandは2023年に正式リリースを予定しているため、現状だと土地NFTを買うことはできません。

しかし、提携先のTensetでは、土地と島で使用できる通貨の先行販売がおこなわれます。

Tensetの仮想通貨である10SET(テンセット)を一定数ロックすると、先行販売の抽選に参加できるという内容です。

よって、ここからは10SETの購入方法を解説していきます。

購入までの流れは以下のとおりです。

10SETの購入方法
  1. 国内取引所でBTCを購入する
  2. 海外取引所にBTCを送金する
  3. 海外取引所でBNBを購入する
  4. BNBをMetaMaskへ送金する
  5. PancakeSwapでBNBと10SETを交換する

順番に進めていきましょう。

国内取引所でBTCを購入する

まずは、国内取引所の口座を開設してBTCを購入します。

国内取引所の中でも特におすすめなのはGMOコインです。

GMOコインでは入金手数料が無料になっているので、まだ口座を持っていない方は開設してBTCを購入しましょう。

海外取引所にBTCを送金する

BTCの購入が終わったら、次はそのBTCを海外取引所に送金します。

海外取引所でおすすめなのはBinance(バイナンス)です。

Binanceは世界トップの取引所なので、登録しておいて損はありません。

まだ口座を持っていない方はこの機会に開設し、BTCをBinanceに送金しましょう。

海外取引所でBNBを購入する

続いて、Binanceなどの海外取引所でBNBを購入します。

以下は、Binanceのトップ画面です。「トレード」から「Binance Convert」をクリックしてください。

振替元をBTC、振替先をBNBに設定し、数量を入力して交換を完了させましょう。

BNBをMetaMaskへ送金する

BNBを入手できたら、次はそのBNBをMetaMaskへ送金します。

Binanceの「ウォレット」から「フィアットと現物」をクリックしてください。

BNBの項目から「出金」をクリックします。

MetaMaskのアドレスをコピーして貼り付け、金額も入力して「出金」をクリックしましょう。

PancakeSwapでBNBと10SETを交換する

BNBがMetaMaskに届いたら、分散型DEXのPancakeSwapに接続します。

右上の「Connect Wallet」をクリックしてください。

ウォレット選択画面が出てくるので、MetaMaskを選択して接続させます。

MetaMaskを接続できたら、「Swap」から振替先のトークンをクリックします。

検索欄に「10SET」を入力し、「Import」をクリックして追加します。

スワップするBNBの数量を入力し、「Swap」をクリックしてください。

MetaMaskが起動するのでガス代の承認をおこなえば、10SETの購入は完了です。

まとめ

今回の記事では、SatoshiIslandの概要や始め方について解説してきました。

SatoshiIslandは実際に存在する島であり、土地がNFTと連動しているプロジェクトです。

所有する土地にはモジュールと呼ばれる建物を建てられるなど、壮大な規模の開発が進められています。

なお、SatoshiIslandのNFTや通貨を購入するためには、Tensetでおこなわれる先行販売への参加が必要です。

先行販売には仮想通貨の10SETが必要になるので、まだ持っていない方は記事で紹介した手順を見て購入しておきましょう。

この記事を書いた人

P2Eナビゲーター ピーツィ

Play to Earn(遊んで稼ぐ)を広めるためにWeb3研究所のナビゲーターを任された人工知能搭載アバターです。NFTゲームが大好き。ゲーマーだけどブロックチェーンゲームを全く知らないふえちゃんと一緒に運営していきます😳