Bybit(バイビット)でクレジットカード(以下:クレカ)は使えるの?使い方は?
この記事では、仮想通貨海外取引所「Bybit(バイビット)」でクレカを使うことができるのかについて説明しています。
- 日本円から海外取引所に入金したい
- クレカを使って手間を省きたい
- 初心者でも使いやすい海外取引所を教えてほしい
以上のような人に読んでほしい内容になっています。
ぜひ最後まで読んでみて「Bybit(バイビット)」を使ってみましょう。
目次
Bybit(バイビット)とは
Bybit(バイビット)とは、シンガポールに拠点を置く仮想通貨海外取引所の事です。
日本人に対してのサービスが充実しており、日本のインフルエンサーの多くがBybit(バイビット)を進めています。
別記事にて取引所を詳しく紹介していますので以下の記事もぜひ御覧ください。
Bybit(バイビット)はクレカが使える
結論からお話すると、Bybit(バイビット)ではクレカを使って仮想通貨を購入することができます。
また、クレカを利用するにあたり次の特徴をそれぞれ説明します。
- 170種類以上の法定通貨に対応している
- BTC/ETH/USDTの3種類が購入できる
- VISAとMasterCardしか使えない
170種類以上の法定通貨に対応している
2022年現在、海外取引所であるBybit(バイビット)では「暗号資産購入機能」を利用することで様々な国の法定通貨でも仮想通貨を購入できる仕様になっています。
対応している法定通貨の数は何と172種類。
日本円も対応しており、クレカをえば「日本円での仮想通貨の購入」が可能になります。
BTC/ETH/USDTの3種類が購入できる
Bybit(バイビット)ではクレカを使って実質的に日本円で仮想通貨を購入できることを前述しました。
現在、クレカで購入できる通貨は以下の3種類です。
- ビットコイン (BTC)
- イーサリアム (ETH)
- テザー (USDT)
いずれもとても有名な仮想通貨です。
日本円で初めから希望の仮想通貨を購入できるわけではなさそうですね。
VISAとMasterCardしか使えない
現在Bybit(バイビット)で対応しているブランドは2種類です。
- VISA(ビザ)
- Mastercard(マスターカード)
日本で有名なクレカだと他に「JCBカード」や「アメックス」などがありますが、それらは非対応なので利用することができません。
Bybit(バイビット)でクレカを使うメリット
クレカで仮想通貨を購入することのメリットを説明します。
- 他の準備をせずに仮想通貨を買える
- 日本円を使って海外取引所が使える
- 本人確認(KYC認証)が必要無い
他の準備をせずに仮想通貨を買える
クレカを使えるので、つまり国内取引所に残金が残っていない場合でも仮想通貨を購入することができます。(後述しますが、クレジットカードで購入する場合は金額の制限があります。)
ちなみに、以下の会社では決済が通り易いと言われています。
決済が成功しやすいカード会社 |
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以上のようなカード会社であれば、日本でカードを作って海外に移住した場合も仮想通貨を購入できることがあります。
万が一口座にお金がない場合にビットコイン(BTC)が値上がりしそうな場合、クレカですぐに購入することができます。
仮想通貨取引は価格の変動が激しいので機会と逃さないための方法が一つでも増えるのは良いことですね。
日本円を使って海外取引所が使える
現在、日本円を使って仮想通貨を購入できる海外取引所はありません。
クレカで日本円決済できるということは、事実上日本円でBybitに入金できるということです。
本人確認(KYC認証)が必要無い
仮想通貨取引所では本人確認(KYC認証)が必要な場合が多いです。
Bybit(バイビット)でも基本的に必要ですが、1日2BTCまでなら本人確認をしなくても出勤が可能です。
Bybit(バイビット)でクレカを使うデメリット
クレカで仮想通貨を購入することのデメリットを説明します。
- 問題発生したら英語で対応しなければならない
- スマホアプリでは利用不可
- 手数料がかかる
問題発生したら英語で対応しなければならない
Bybit(バイビット)は基本的には日本語対応していますが、サポート対応は外部のプロバイダで行われるため英語のみの対応です。
そのため、問題が起こった場合は日本語で対応できないという注意が必要です。
スマホアプリでは利用不可
Bybit(バイビット)では日本人でも使いやすいスマホアプリがあります。
取引を行う場合にはおすすめです。
しかし、クレカの入金の際はこのアプリを使うことができません。
クレカ決済を行う場合はPCサイトからの対応なので覚えておきましょう。
手数料がかかる
クレカ決済は仮想通貨の入金などの別の入金方法よりも手数料が高いというデメリットがあります。
国内取引所を経由するのであれば、金額に関わらず手数料は一定のことが多いのですが、クレカで入金する際は購入金額に対しての数%が手数料になるという方式になります。
つまり、多くの金額を購入するほど高い手数料ということになります。
Bybit(バイビット)でクレカを使う方法
ここでは、クレカで仮想通貨を購入する方法を説明します。
クレジットカード情報の登録
まずはクレカの登録を行いましょう。
手順1:PC公式ページにログイン
手順2:暗号資産購入→今すぐ購入
手順3:(初めてクレカ入金をする場合)「カード追加」を選択
手順4:メールアドレスを確認or入力
さらに、下画像のようにチェックボックスをクリックし「続行」を選択します。
手順5:情報を入力していく
手順6:認証手続き
認証手続きは最初だけ少額の入金(300円)が必要です。
ただし、この時に発生した300円は認証が済んだ後返金されます。
手順7:カード認証完了のメッセージを確認
カード認証が確認できたら「続行」を押します。
以上の手順で登録ができました。
クレカでの購入方法
続いて、以下の手順で仮想通貨の購入を行います。
手順1:下画像の項目を入力し、「JPYで購入」を選択
手順2:確認画面で情報に問題がなければ「確認」を選択
手順3:セキュリティコード(CVV/CVC)を入力
入力が済んだら「Validate card & proceed」ボタンを選択。
手順4:入金完了を確認する
問題なく進むと、下画像のようにした画面のようになります。
以上でクレカ入金は完了です。
「資産を見る」で、自分の資産に入金が反映されているか確認しましょう。
Bybit(バイビット)でクレカ利用がおすすめな人
ここではBybit(バイビット)の仮想通貨購入にクレカを利用することがおすすめな人について説明します。
取引に必要な元手となる資金が少ない人
まずは取引に元手になる資金が少ない人です。
仮想通貨取引所により、最低入金金額が高く設定されています。
しかしクレカは最低入金金額を低く設定できるため、元手資金が少なくても入金・取引が行えます。
取引所やウォレットを経由する手間を省きたい人
Bybit(バイビット)は海外取引所なので、通常以下の手順を踏む必要があります。
- まずは国内取引所に日本円を入金する
- 国内取引所を使って仮想通貨を購入する
- 購入した仮想通貨を国内取引所からBybit(バイビット)に送金
クレカ利用はこれらの手間を省くことができます。
Bybit (バイビット) でクレカが使えない?!どうする?
クレカが使えない場合があります。
考えられる原因は以下の5つです。
- 原因1:クレカの情報誤り
- 原因2:クレカの有効期限切れ
- 原因3:クレカが利用限度額
- 原因4:クレカの利用制限
- 原因5:「VISA」や「Master Card」以外を利用しようとしている
対策方法について詳しく説明していきます。
原因1:クレカ情報誤り
クレカ入金を行いたい場合は、以下の3つの情報を外部サービスプロバイダに登録します。
- カード番号
- カードの有効期限
- セキュリティコード
ただ、登録内容に誤りがあることで使えない場合があります。
クレカが使えない場合、まず外部プロバイダにて上記3つの情報に誤りがないか確認しましょう。
また、請求先住所と登録時に記入した住所が違っても使えないので注意しましょう。
原因2:クレカの有効期限切れ
有効期限が切れている場合もあります。
手数料の高さもあり、クレカで頻繁に入金をする人はあまり多くはないでしょう。
そのため、久しぶりにクレカ入金を行う場合、有効期限が切れていて使えないということもあります。
「カード情報を更新」or「前述の手順で新規登録」を行いましょう。
原因3:利用限度額に達している
他の用途でもクレカを頻繁に利用している方は、利用限度額に達している可能性も考えられます。
その場合は当然カードを使っての入金はできません。
各カード会社にて上限の変更を行うか、別の入金方法を選択するかをしましょう。
原因4:クレカの利用制限
海外での利用制限がかかっているものもあります。
Bybit(バイビット)で利用する場合、海外でも利用できるものである必要があります。
ただ、利用制限がかかっている場合はカード会社に制限を解除してもらうができます。
さらにネットショップの「決済制限」がかかっている場合もあるので同じくカード会社に問い合わせて制限の解除を行いましょう。
原因5:「VISA」や「Master Card」以外を利用しようとしている
「VISA」と「Mastercard」のクレカ以外は利用できないので、登録の際は注意しましょう。
ただし、「VISA」と「Mastercard」であれば、デビットカードも利用することができます。
Bybit(バイビット)と合わせて使いたい国内取引所を紹介
Bybit(バイビット)と合わせて使いたい仮想通貨取引所を紹介します。
bitFlyer(ビットフライヤー)
Coincheck(コインチェック)
日本大手の国内取引所であるコインチェック(Coincheck)もおすすめです。
使いやすいので初心者にもおすすめできるのと、セキュリティが高く、少額投資も可能です。
Bybit (バイビット) でクレカ利用に関しての質問
クレカの情報管理はどうしてる?
個人情報は、各決済プロバイダー会社それぞれで管理されます。
つまり、Bybit(バイビット)で情報を保持することはありません。
サービスプロバイダーは安心なのか?
現在Bybit(バイビット)と提携している外部の決済サービスプロバイダー以下の9社あります。
- Banxa
- XanPool
- MoonPay
- mercuryo
- E-check
- Paxful
- ONRAMP
- Legend Trading
- Simplex
どの会社もサポートに定評があるため、充分信頼できると言えるでしょう。
今回の記事のまとめ
いかがでしたか?
今回はBybit(バイビット)でクレカを使うメリットやデメリット、操作方法を紹介しました。
日本人にもおすすめできる海外取引所なのでぜひ使ってみてください。
今後もGameFi研究所ではBybit(バイビット)について追いかけて最新の情報を紹介していきます!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。