- 審査が早いと取引所はどこ?
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審査基準や平均的な所要時間は?
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審査に落ちてしまうのはどんな人?
この記事では上記のような方に向けて「審査が早い!と評判の仮想通貨取引所7社」を紹介いたします。
結論、GMOコインが最も審査が早く、最短10分で取引が開始できます。GMOコインは豊富な銘柄ラインナップと各種手数料無料で評判が良い取引所です。
目次
審査が早い!と評判の仮想通貨取引所オススメ7社
審査が早い!と評判の仮想通貨取引所7社は以下の通りです。
- GMOコイン|最短10分で審査が完了
- bitFlyer(ビットフライヤー)|最短10分で審査が完了
- DMMビットコイン|最短1時間で口座開設が完了
- CoinCheck(コインチェック)|最短即日で取引完了
- bitbank(ビットバンク)|最短翌営業日中に審査が完了
- BITPOINT(ビットポイント)|口座開設/審査が最短当日中に完了
- Zaif(ザイフ)|最短当日に完了
一昔前は郵送ハガキでの本人確認が主流で、審査/口座開設完了までに数日営業日がかかっていました。
しかし現在はオンライン認証が主流となり、多くの取引所が即日審査完了を目指すようになっています。
ここでは審査の早い取引所を具体的に挙げて解説していきます。
GMOコイン|最短10分で審査が完了
GMOコインはGMOインターネットグループの運営する仮想通貨取引所です。
豊富な銘柄ラインナップと各種手数料無料というところが多くのユーザーを引きつけています。
口座開設において「かんたん本人確認」というオンラインサービスを用意しており、最短10分で審査が完了します。
※平日午前9時~深夜0時までに受付を済ませた方
本人確認書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 住民基本台帳カード(顔写真あり)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
GMOコインは口座開設も仮想通貨トレードもスマホ1つで完了できます。
特にトレードツールは初心者さんにも操作しやすい「ノーマルモード」と上級者のニーズに答えた「トレーダーモード」を選択することができるので魅力的です。
bitFlyer(ビットフライヤー)|最短10分で審査が完了
bitFlyer(ビットフライヤー)は日本の仮想通貨業界では古株に当たる仮想通貨取引所で、ビットコインの取引高では6年連続で国内No.1を獲得しています。
口座開設も審査を含めて最短10分で完了できます。また、スマホでの口座開設も対応済みです。
本人確認書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- パスポート(日本国が発行する旅券)
- 在留カード
Tポイントをビットコインに交換できたり、Braveブラウザとのリンクで$BATの報酬自動入金に対応したりと先進的なサービスを展開しています。
Braveブラウザは、PC、Mac、モバイル端末で使用できる高速でプライベートかつ安全なWebブラウザです。
Braveブラウザユーザーであれば、bitFlyer口座を所有するメリットが大きいと言えます。
なぜなら、自動でブラウジング報酬がbitFlyer口座に毎月振り込まれるからです。
報酬通貨である$BATをそのまま保有するのもいいですし、bitFlyerで仮想通貨積立などの資産運用に活用するのもアリです。
Braveブラウザを利用中の方、これからBraveブラウザの使用を検討している方々は、bitFlyer口座を開設しておきましょう。
DMMビットコイン|最短1時間で口座開設が完了
DMMビットコインは最短1時間で口座開設が完了します。
審査はオンラインでの本人確認書類提出とSMS認証だけです。
※『スマホでスピード本人確認』を利用して7:00-22:00の間に口座開設申込をした場合
本人確認書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- パスポート(日本国内発行のものに限ります)
- 在留カード(外国籍の方は必ず提出)
DMMビットコインはBitmatch注文でコストを抑えた仮想通貨トレードが可能です。
Bitmatch注文は注文者同士のニーズを自動でマッチングするので大きなスプレッドなどが発生しません。ぜひ、試してみて下さい。
CoinCheck(コインチェック)|2日〜3日程度
CoinCheckはNFTマーケットプレイスを実装した仮想通貨取引所です。
BCG(ブロックチェーンゲーム)銘柄も多く取り扱っており、500円程度から仮想通貨取引が可能ということで多くの日本人から支持されています。
CoinCheckの口座開設はスマホで完了できます。「かんたん本人確認」(審査)を選択することで、最短即日に取引開始できます。
本人確認書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- パスポート(日本国内発行のものに限ります)
- 在留カード/特別永住者証明書
またCoinCheckではステーキングや仮想通貨の積み立てなど資産運用方法を用意しています。
しばらく使い道のない仮想通貨を保有している方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
bitbank(ビットバンク)|翌営業日中に審査が完了
bitbankは多くのアルトコイン銘柄を取引所機能でトレードできる取引所です。
口座開設、本人審査も非常にスピーディーで、「スマホで本人確認」を利用すれば、申込からわずか1日でトレードが開始できます。
本人確認書類は以下の通りです。※「スマホで本人確認」の場合は赤字2つのみが利用可能です。
- 運転免許証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- パスポート(日本国内発行のものに限ります)
- 健康保険証
- 在留カード/特別永住者証明書
- 住民票の写し
- 運転経歴証明書
bitbankの最大の特徴としては多くのアルトコインを取引所機能でトレードでき、日本発のスタートアップが手掛ける$ASTARもトレード可能です。
アスタープロジェクトが気になっていたという方はbitbankで$ASTARを入手しましょう。
BITPOINT(ビットポイント)|
BITPOINT(ビットポイント)は「取引手数料が無料」であることで評判の取引所です。
例えば、「現物取引の手数料」「口座開設手数料」「入出金手数料」などの様々な手数料が無料で提供されています。
口座開設/審査も当日中に完了できます。
本人確認書類は以下の通りです。
- 運転免許証(運転経歴証明書)
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 在留カード(在籍期間1年以上)
またBITPOINTでは、他の取引所で取り扱われていないアルトコインも豊富に扱っています。
そのため、アルトコインを安く取引したい方におすすめできる取引所です。
Zaif(ザイフ)
Zaif(ザイフ)は自動売買サービスやFX、コイン積立サービスを利用できる国内大手取引所です。
口座開設/審査はスマホを利用することで最短当日に完了できます。
本人確認書類は以下の通りです。他の取引所と比べ、認証されている本人確認書類の種類が多いため、詳細は公式サイトを参照して下さい。
- 運転免許証(運転経歴証明書)
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 在留カード(在籍期間1年以上)
- パスポート
- 小型船舶操縦免許証
- 特別永住者証明書
- 宅地建物取扱士証など
Zaif(ザイフ)では不定期で口座開設キャンペーンを開催しているため、キャンペーン中に口座登録しておくとお得です。
仮想通貨取引所の審査について【審査基準】【所要時間】
ここでは、各取引所の利用規約を参照して「審査の項目/基準」や「所要時間」などを解説していきます。
利用規約には審査基準と共に、虚偽の報告や経年変化による状況変化報告を怠った場合の口座凍結/利用停止などの処置が示されています。
審査に通るために基準を満たす事は大切ですが、自身の情報を正確に報告することに努めましょう。
審査の対象となる項目/基準
取引所はユーザーの年齢やトレーダー歴、金融資産、社会立場などを総合的に判断して審査を進めます。
また、本人確認書類とアカウントの個人情報に差異がある場合、審査がストップする場合があります。
口座開設時、個人情報を入力する際は注意を払いましょう。
年齢
日本における成人は18歳となりました。それに伴い、仮想通貨取引所の口座開設も18歳以上でできるようになっています。
また口座開設において上限年齢もあるので注意が必要です。多くの取引所では75歳以上の方の口座開設を制限しています。
国籍
国籍に制限を設けている取引所があります。例えば、Zaifは米国籍保有者は利用できません。
国籍に制限を設けていない取引所でも「日本在住」を条件にしている場合があります。
これは日本国法律を遵守させるための対策となります。
金融資産
金融資産は審査対象項目となりますが、具体的な金額/量については明記されていません。
一定のサラリー(給料)がある方の金融資産額と、無職の方の金融資産額では尺度が異なるかも知れません。
社会的立場
公的な立場の方で、市場経済への影響があると見なされる方は口座開設が出来ない場合があります。これは外国の方でも同様です。
上級職に限ったことではなく、仮想通貨/金融市場に対するステークホルダーである場合は特に注意が必要です。
また金融業に従事されている方も審査が滞る場合があります。
特にインサイダー情報などを有する方が取引所でトレードしてしまうと犯罪となる場合があるので注意が必要です。
犯罪性
国内外問わず、仮想通貨取引所はマネーロンダリング対策を強化しています。
特に、KYC(本人確認)はどこも厳しくなってきています。
反社会組織に属すると判断されたり、詐欺グループとの関連性がある場合は審査は通りません。
口座開設から審査完了までの時間は早くて最短10分〜1時間前後
各取引所では口座開設まで「最短10分」「最短1時間」などキャッチコピーを出しています。
本人確認書類とユーザー入力情報が正確であること、資産状況や社会的立場が問題なければ直ぐに審査完了メールが届きます。
注意しなければならないのが、審査方法の選択です。取引所ではスマホを用いたオンライン審査の他に、郵送ハガキによる審査方法も用意しています。
郵送ハガキによる審査は数日営業日がかかる場合があるので、そちらを選択しないようにしましょう。
仮想通貨取引所の審査に落ちる人・通らない人の特徴
審査の結果理由については、明らかにされない場合があります。
しかし実際に審査に通った方、通らなかった方の情報をまとめると傾向が見えてきます。
ここでは、審査に落ちる人/通らない人の特徴を解説していきます。
本人確認書類と登録内容の情報が一致しない
個人情報を入力する際には、本人確認に使用する書類を参照しましょう。
住所などは間違いやすいので、丁目や番地などの文字を省くことなく入力して下さい。
本人確認用の写真撮影がうまくできていない
免許証などのIDをスマホで写す際は、光の反射などで文字が消える場合があります。
写真撮影をした後に、ハッキリ文字が写っているかを確認しましょう。
また利用者本人とIDを同時に写す場合、IDを持っている指で文字などが隠れないように注意して下さい。
営業時間外での待ち時間が発生している
審査受付時間を設定している取引所が多いです。
GMOコインでは平日午前9時〜午前0時、DMMビットコインでは午前7時〜午後10時に審査受付時間を設定しています。
審査時間を過ぎた場合は翌日営業日でのご案内となるので注意しましょう。
無職などで余剰資金での仮想通貨投資が厳しいと判断された
無職の方でも取引所口座は開設できます。
しかし金融資産が少ない、余剰資金が乏しいと判断された場合は審査に通らない場合があります。
審査に通らなかった場合は、他の取引所口座を開設する戦略もあります。
審査が早いと評判の仮想通貨取引所おすすめ7社まとめ
取引所口座開設の審査は早いに越したことはありません。
すぐにトレードできるということは、機会損失を回避することにつながります。審査スピードの早い取引所で口座開設をしましょう。
以上、口座開設の審査が早い取引所について解説させて頂きました。
これから仮想通貨取引を始める方々にとって有益な情報となれば幸いです。