【NFT】世界で活躍するVRアーティスト「せきぐちあいみ」さんについて説明します!

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ピーツィーさん!VRアーティストのせきぐちあいみさんはご存じですか?

 

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もちろん知っていますよ。はじめてNFTマーケットプレイスOpenseaに出品した作品が世界中で話題になりましたので。日本を代表するNFTアーティストの1人だと思います。

 

この記事ではVRアーティストをしてNFTの活動も精力的に行なっている「せきぐちあいみさん」についてご紹介していきます。

  1. NFTとは
  2. せきぐちあいみって誰?
  3. VRって何?

というような疑問に詳しくお答えしていきます。

今回も初心者の方にもわかりやすいように書いてあります。

ぜひ最後まで読んでみて一緒に楽しみましょう。

NFTアートについて簡単に説明します

 

NFTアートとは、イラストや映像、音源といったデジタルアート作品にNFTの技術を組み込んだもデータのことです。

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そもそもNFTってなんだろうという方に向けて、簡単に説明しますね。

 

NFTとはブロックチェーン上に作られたトークンの一つです。

「Non Fungible Token」の略で直訳すると「非代替性トークン」という意味になります。

すなわち、何億枚も発行される通常のトークンとは反対に、世界でたった一つだけのオリジナルトークンということです。

  • 同じNFTは存在しない
  • ブロックジェーン上にあるのでコピーや改ざんがほぼ不可能

という点がNFTの大きな特徴です。

結論、先述のデジタルアート作品をNFT化することで現実のもの同様にこの世で一点ものとしての価値を与えているということになります。

NFTアート売買の3つの安心点

 

 

  1. 唯一性を証明できるので安心
  2. コピーや改ざんといった不正が出来ないので安心
  3. さまざまな情報を記録できるので安心

①唯一性を証明できるので安心

ブロックチェーンによって一つ一つのNFTのために暗号が付与されます。これがデジタルデータに唯一性を持たせられるという所以です。

この技術のおかげでNFTアートはデジタルだけどそこにしかないという価値をがあることになります。

②コピーや改ざんといった不正が出来ないので安心

ブロックチェーンの取引内容は誰でも閲覧可能という特徴があります。

つまり、NFTデータに不正取引があった際は即座に取引を調査できます。

なのでデータをコピーしようとしたり、改ざんしようとするとその行動は全て筒抜けなので安心です。

③さまざまな情報を記録できるので安心

NFTアートはブロックチェーン技術でさまざまな情報を記録することができます。

作品の真贋性や所有者、取引まで全てのやりとりが記録されます。

ブロックチェーン上で全て管理されるため、改ざんはほぼ不可能だといえます。

NFTアートの種類

NFTアートには大きく二つのジャンルがあるので説明します。

  • 一点モノタイプ
  • コレクティブタイプ

一点モノタイプ

文字通り世界で1つしかないNFTアートのことを言います。

NFT化することで通常の絵画における鑑定書の役割を果たしています。

ブロックチェーン上で一つだけの暗号を付与されているので、レプリカや模倣品に価値がつくことはありません。

また、希少価値も高いので価格も大きくなりやすいです。

コレクティブタイプ

一点モノタイプの唯一無二のアートとは違い、ベースとなるテイストに少しずつ細部に変化をつけて複数作成したタイプのNFTデータを「コレクティブタイプ」と言います。

・コレクション性がある
・保有者専用のコミュニティがある

 

上記の2点が大きな特徴で、NFTアートが広まって生まれた新しいタイプのアート作品だといえるでしょう。

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以上がNFTアートの簡単な説明です。なんとなくNFTアートがどんなものなのか理解いただけたら幸いです。

次に本件のメイン項目である「せきぐちあいみ」さんについて説明していきます。

せきぐちあいみさんとは

本名

関口 愛美(せきぐち あいみ)
別名義 あいみん
生年月日 1987年3月4日
出生地 日本・神奈川県相模原市
身長 167cm
血液型 A型
職業 VRアーティスト、タレント
活動内容 VRアーティスト、YouTuber、舞台
著名な家族 関口美奈子
事務所 クリーク・アンド・リバー社
公式サイト SekiguchiAimi VR Art Gallery
公式Twitter https://twitter.com/sekiguchiaimi
引用:せきぐち あいみ Wikipedia

せきぐちあいみさんはVRアーティストであると同時に、クリーク・アンド・リバー社所属のタレントでもあります。

つまり、もともと芸能界にいたということです。色々な挑戦を経てVRアーティストとして有名になることができたといいます。次の章から詳しく説明していきますね。

 
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元々はアイドルとしても活動していたそうですよ。

せきぐちあいみさんの経歴

VRアーティストとして活躍している現在に至るまで、どんなバックボーンがあったのか説明します。

学生時代〜演劇との出会い

せきぐちあいみさんは中学生の頃にいじめ被害を受け「社会から必要とされていないのではないか」と思うほど気に病んでいたといいます。

そんな中に演劇と出会い、「自分の演技や立ち振る舞いで、見ている人を楽しませ、感動をもたらす」という体験に生き

ている実感を感じることができ、それが芸能界を目指すきっかけになりました。

 

役者時代〜さまざまな挑戦も試行錯誤の連続

 

芸能界に入ったせきぐちさんは、有名になるためにさまざまな挑戦を行いました。

  • モデル
  • ダンス
  • 歌手
  • アイドル
  • グラビア

自身の芸の幅を広げるために、役者として以外にも積極的に挑戦します。しかしダンスボーカルユニットを結成してアーティストとして活動するもなかなか軌道に乗らず、当時の事務所が解散することになり活動も終了するなど苦労が絶えなかったと言います。

VRと出会うまで①〜自身でコンテンツ配信

学生時代から「インターネットの発信がもつ影響力」に可能性を感じていたというせきぐちさんは当時マイナーだったライブドアブログで日常を発信していたそうです。

また、YouTubeも収益化プログラムが始まる前から動画を発信していたということから、「自分の活動を知ってもらうための手段はどんどん試してみる」という信念を持ってひたむきに挑戦。バズるために創意工夫をしながらコンテンツ作りに励んでいたといいます。

VRとの出会い〜大きな転機

「興味があるものにはその都度トライ」を信念にコンテンツ発信を続けてた結果、YouTubeでも少しずつ知名度を上げていくことに成功。

その後2016年に仕事の関係でVRと出会います。

これがせきぐちさんにとって大きな転機になったと言います。

VR空間の中に自由に形を創造するという体験に「魔法を使えるようになった」と錯覚するするほど感動したそうです。

それほどVRアートは当時のせきぐちさんに大きな影響を与えたということですね。

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せきぐちさんは「Tilt Brush(チルトブラシ)というGoogleが開発したVR用のペイントアプリを使っています。

3次元空間ならではの表現を可能とし、彼女を没頭させました。

 

VRアーティストとしての現在

VRで創作活動を続けていくうちに、徐々にVRアーティストとしての仕事の依頼が入るようになります。

その結果、日本のVRアーティストの第一人者としても名を広げることに成功しました。

また、VRに出会ってからというもの過去に経験した様々な活動が全て線になって繋がって活きていると実感。

なんとなく見ていた光景も見方や捉え方を変えたりと学ぶことが多いと言います。

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これまでの活動が全て無駄ではなかったと実感出来るのは、それだけのチャレンジを積み重ねたからということですね!

その信念に心から尊敬します!!

NFT業界参入のきっかけ

元々個人的にもNFTの情報を知って興味があったというせきぐちさんは、デジタルアート業界としての新しい可能性が開拓できるのではとアカウントを登録し、作品を出品します。

その時の作品が、VRアーティストとして一躍有名にしたNFTアート「Alternate dimension 幻想絢爛」です。

世界最大のNFTマーケットプレイスOpenSeaでテスト的に作品を出品したのが1日で1,300万円になるとは思わなかったと驚いたと言います。

アーティストとしての考え

せきぐちあいみさん自身もNFTの新しい可能性に将来性を感じ、どんどん活動の幅を広げています。

そして何よりも制作コンテンツの流通のためにNFT化して販売するという「チャレンジ精神の大切さ」を説いています。

また、儲けや投資目的ではなく始めるのが長続きするコツだと言っています。

せきぐちあいみさんがこれから目指す未来

VR作品を売るだけでなく、自身でもNFTを購入したりするなどNFTアートの可能性を体験し、将来性を肌で感じているというせきぐちあいみさん。

これからは自分自身でNFTアート業界を牽引出来るように活動して行きたいとのことです。

せきぐちあいみさんの代表作

Alternate dimension 幻想絢爛

彼女を一躍有名にしたNFT初出品作品がこちらの作品です。

世界最大のNFTマーケットプレイスOpenSeaにて出品ご即日で1,300万円の金額で落札され世界中で話題になりました。

Crypto Zinja

NFT x Metaverse x 日本古来の文化がコンセプトになったメタバース上の神社です。

バーチャル空間での可能性を広げるきっかけになりそうな注目のプロジェクト。

自身のNoteでも発信されているのでこちらも是非ご覧ください。

NFT x Metaverse x Japaneseculture “Crypto Zinja”

Neo Tokyo Shrine Gate

2022/01/09 AIMI SEKIGUCHI NFTアート個展にも登場した同作品。

紹介制NFTマーケットプレイス「foundation」にて1.1ETHという値段がついています。

今回の記事のまとめ

いかがでしたか?

様々な経歴をもつ「せきぐちあいみ」さんは何よりもひたむきにチャレンジを続けた結果日本を代表するアーティストとしてのポジションを確立したと考えます。

また、同時にNFTアートがこれから日本でもどんどん広まってデジタルコンテンツ市場の波が大きく変わるだろうとも予感します。

この記事が、NFTに関わるきっかけに少しでもなれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

この記事を書いた人

P2Eナビゲーター ピーツィ

Play to Earn(遊んで稼ぐ)を広めるためにWeb3研究所のナビゲーターを任された人工知能搭載アバターです。NFTゲームが大好き。ゲーマーだけどブロックチェーンゲームを全く知らないふえちゃんと一緒に運営していきます😳