この記事では海外で最も人気のある取引所の一つである「LBank(エルバンク)」についてご紹介していきます。
- LBankの基本情報
- 特徴やメリット
- 口座開設の方法
- 入金・出金方法
- 購入方法・使い方
初心者の方にもわかりやすいように説明しますね。
ぜひ最後まで読んでみて取引所口座開設に挑戦してみましょう。
目次
LBank(エルバンク)とは?
取引手数料 | 一律で0.1% |
入金手数料 | 無料 |
取扱通貨数 | 105種類 |
基本通貨 | USDT・BTC・ETH・QTUM・BTS |
基軸通貨 | QTUM(クアンタム) |
取扱言語 | 英語・中国語・韓国語 |
日本語対応 | なし |
公式ページ | Lbank公式サイト |
本人確認(KYC) |
不要 |
LBank(エルバンク)とは香港を拠点とする海外仮想通貨取引所です。
過去には取引量で世界5位以内に入ったこともあり、世界的に有名な取引所「Binance」や「Huobi」にも匹敵するほどの取引所です。
最大の特徴は100種類以上の取扱通貨数を誇ること。BinanceやGateには及びませんが充分豊富な量を取り扱っており、日本の取引所では販売されていない仮想通貨銘柄を購入することができます。
主要銘柄であるビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)は当然のこと、クアンタム(QTUM)やダッシュ(DASH)、パイコイン(PAI)なども入手できます。
「QTUM(クアンタム)」や「BTS(ビットシェアーズ)」が基軸になっているのは珍しいのではないでしょうか?
KYC(本人確認)も必須ではないため、誰でも気軽に利用することができます。
※KYCを設定することで引出しの際に上限が20BTCから25BTCまで上がります。
このように、LBank(エルバンク)は2016年と比較的後発にリリースされた取引所ですが、世界的にトップ層に位置する取引所となります。
また、2018年には人工知能(AI)と VR(バーチャリアリティ)にブロックチェーンを組み合わせたICOプロジェクト「Project Pai」が発行している「PAIトークン」が同取引所への上場をしたことでも話題となりました。
スマホ用のアプリも展開してるので、携帯から簡単に投資できるのも魅力の一つです。
LBank(エルバンク)の5つの特徴
①:取扱通貨数が多い
LBankの特徴として「取扱通貨数が多い」ことが挙げられます。
上述した通り、100種類以上の仮想通貨を販売しており、国内取引所では見られないような珍しい銘柄も見つけられます。
国内最大手の取引所である「コインチェック」と比較すると、約8倍の量の通貨を扱っていることになります。
②:取引量が多くて流動性が高い
LBankの特徴として「仮想通貨取引量が多くて流動性が高い」ことも挙げられます。
世界でも10位にランクインする程の仮想通貨取引量を誇っているため、安定した取引が可能です。
③:取引手数料は一律で0.1%
LBankは「手数料が一律で0.1%である」点も特徴として挙げられます。
取引所の中には、通貨の種類や取引量で手数料が異なるケースも存在しますが、LBankは一律0.1%となります。
さらに、入金時の手数料も不要で気軽に入金できるなど、投資家にとって非常に優しい取引所です。
④:日本語には対応していない
現在LBankでの日本語対応は実装されていません。
しかし、同じアジア圏内に拠点を構えていてサポート自体は行っていることから、これから日本人ユーザーが増えてくれば日本語対応のアップデートをおこなってくれるかもしれません。
更新を期待して待ちましょう。
⑤:認知されていない新しい通貨の値動きが激しい
LBankは取扱通貨の量が多いため、これから伸びる可能性を秘めたような新しい通貨も多いため良くも悪くも値動きが激しいということです。
特にこれから上がりそうな通貨を取引する際には十分なリサーチを行うことが大切です。
LBank(エルバンク)の登録から口座開設までの流れ
①:LBankの公式サイトに移動します。
※ちなみに日本語には対応していません。
トップページの右上から「英語語・中国語・韓国語」を選択できるのでその中から選んで使用することになります。
ここでは英語を選択した場合を仮定して口座開設方法を説明していきます。
②トップページの「SINGUP」をクリックします。
※ LBankの口座開設は制限時間あります。
一定の時間を過ぎると初めからやり直さないといけないので、事前にメールアドレスやパスワードを準備しておきましょう。
出典:公式ページ
③メールアドレスを入力 口座開設の画面になったら、メールアドレスを入力します。
その後に下の「Send」をクリック。 入力したアドレスにメールに6桁の認証コードが届くのでそれを入力します。
④パスワード設定 認証コードの入力後「パスワード」を設定します。
また、繰り返し「パスワードの再確認」を入力します。
「招待コード」の欄は、入力なしでも大丈夫ですが、「153TU」と入れてもらえればこの記事を見て頂けたということがわかります。
その際はわからないことなど質問などあれば優先的にお答え出来ればと思っています。
⑤最後に「SingUp」をクリックし、口座開設は完了となります。
LBank(エルバンク)の二段階認証の設定方法
登録が完了したら次は二段階認証を設定しましょう。
①口座開設画面の「SingUp」をクリックすると、次のようなページが表示されます。
②「Bind 2FA immediately(※2段階認証を設定しますと言っています)」をクリック。
二段階認証のページに移動します。
③下にスクロースすると下のような選択画面が表示されます。
左の「Google authenticator」をクリックして、二段階認証の設定ページ飛びましょう。
④インストール完了後「NEXT」をクリックして次のページに飛びます。 下の画面を参考に、順に従って設定します。
- インストールした2段階認証のアプリを開く
- 下画像①のQRコードを読み取る
- アプリに表示された6桁の認証コードを下画像②の欄に入力
- 下画像③の欄には6桁のメール認証コードを入力(Sendをクリック→メール認証コードを送信→メール確認)
上記手順で設定が完了します。
また下画像④の欄は、とても重要なバックアップコードとなりますので、必ず安全な場所にメモや保管をしておきましょう。(機種変更やスマホの紛失時に二段階認証コードを復旧できる)
最後に、NEXTをクリックします。
以下の画面が表示されると、二段階認証の設定は完了です。
LBank(エルバンク)の入金方法
入金はまずトップページの右上「My Account」にマウスを合わせ、「Deposit」をクリックします。
下画像「Please make sure you send only BTC to this address as any other tokens shall be irretrievable.(他のトークンは取り戻せないので、BTCのみをこのアドレスに送信してください。)」 という注意警告が表示されます。
次に進むために「Agree(同意)」をクリックします。
下画像のようなQRコードと入金アドレスが表示されている画面が出てきます。
ここではどちらかを使用して入金しましょう。
ただし、入金アドレスは打ちミスを防ぐために手入力厳禁です。コピペorQRコードで対応しましょう。
LBank(エルバンク)の出金(送金)方法
出金(送金)について説明します。
まずトップページの右上「My Account」にマウスを合わせ、「Withdraw」をクリックします。
下画像のBTCを囲んでいる一番上の赤枠を見てください。
ここでは、出金したい通貨をタブで選択することができます。
次に、上から順に以下の内容を入力しましょう。
- Address:出金先アドレス(コピペ必須です!)
- Amount:出金枚数
- Label:ラベルの入力(任意で好きな名前を入力できます)
全ての入力ができたら「Confirm」をクリックします。
メール認証と二段階認証コードを入力する画面に進みます。
情報を入れ、「Confirm」をクリックすると、出金が完了します。
LBank(エルバンク)での買い方・購入方法
通貨を買う場合、まずトップページにあるヘッダーメニューの「EXCHANGE」にマウスを合わせます。
下に「Exchange」が出てくるのでクリック。
取引ページに飛びましょう。
下画像はLBankの取引ページです。
買い注文したい時は、⑦の注文欄で買うことができます。
その際は「購入価格」と「購入枚数」を入力します。
その後「BUY 」と書かれた緑色のボタンをクリックしたら買い注文を出すことができます。
LBank(エルバンク)の評判や口コミは?
LBank(エルバンク)に関するSNS上での評判や口コミをまとめました。
#NAFT $NAFT が上場したLbankめっちゃ使いやすいし指値できるからpancakeより使いやすいと思う👌https://t.co/KvTvW0k4JT
— きのこ(マン) (@kinocoinXP) May 16, 2021
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中国の取引所LBankに口座を作ってみた。メールアドレスの登録のみで簡単に完了。今のところ接続が不安定なところはあるけど使いかっては悪くない。#LBank
— pantac@仮想通貨 (@pantac6) May 12, 2018
まとめ
Lbankはまだまだ日本では認知度が低いですが、海外ではかなり有名で使いやすいと評判の良い取引所です。
今後も注目の取引所なのでぜひ一度口座開設して利用してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。