この記事では誰でも簡単にNFTの発行ができて、ファンとの交流を増やせると言われているに「HEXA(ヘキサ)」ついてご紹介していきます。
- そもそもHEXA(ヘキサ)ってなに?
- これだけは知っておきたい主な特徴
- HEXA(ヘキサ)の始め方や使い方
初心者の方にもわかりやすいように説明しますね。
最後まで読んでみて、理解が深まったら是非一度試しに使ってみましょう。
目次
そもそもHEXA(ヘキサ)ってなに?基本情報を説明します
出典:HEXA公式ホームページ
タイトル | HEXA(ヘキサ) |
運営 | メディアエクイティ株式会社 |
公開 | 2021年5月 |
サービス概要 | NFTマーケットプレイス |
対応ブロックチェーン |
ETH(イーサリアム) / Polygon(ポリゴン) |
決済方法 |
日本円 |
公式ホームページ | https://hexanft.com/ |
HEXA(ヘキサ)とは、日本で開発されたインフルエンサー向けのNFTマーケットプレイスです。
イラストなどのアート作品はもちろん、写真や動画、ツイートなど誰でも簡単にNFTにすることができます。
そして、作成したNFTを自分のフォロワーやファンに販売することも可能です。
ここで作られたNFTは、全てが製作者によって本物であることを証明されたものを取り扱います。
そのため作品の価値が本人によって保証されます。
万が一NFT化されたツイートやアカウントが使えなくなった際も、ヘキサでNFT化されたデータはブロックチェーン上に保管してあるのでなくなることはありません。
HEXA(ヘキサ)のこれだけは知っておきたい特徴3選!
ここでは、「これだけは知っておきたい」という3つの特徴をピックアップして紹介します。
理解しておいて損はない情報なので、是非抑えておきましょう!
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自分だけが所有できる新しい体験
- 所有者として他のファンにも認知
- 投げ銭ではなく投資=資産になる
引用:HEXA公式ホームページ
1.自分だけが所有できる新しい体験
ヘキサでNFTを作ると、販売の際に本物であることが証明できる「HEXA NFTカード」も一緒に発行されます。
これは、他のNFTマーケットプレイスで売買する際に表示されるので作品の信頼性につながります。
2.所有者として他のファンにも認知
NFTを買ったら、そのページに保有者として自由に名前を載せることができます。
さらにTwitterURLも載せることができるので、作成者は誰が購入しているかはもちろん、作成者のファンも購入者の情報をみるきっかけになります。
繋がりが広がりやすくなるというメリットが生まれます。
3.投げ銭ではなく投資=資産になる
ヘキサで購入したNFTは日本円で転売することが可能です。
仮想通貨を使わないので取引手数料(ガス代)もかかりません。
ここまでお伝えすると、ヤフーオークションだったりメルカリのイメージの方がしやすいかもしれませんね。
違う点を挙げるなら、作品の需要が増すことで高騰の可能性もあるというところです。
日本人でこれまでNFTに関わっていないような人もHEXAを利用して、慣れたらOpenseaなどの他のNFTマーケットプレイスを試してみるのも良いかもしれませんね。
HEXA(ヘキサ)ってどう使うの?手順に沿って説明します!
ヘキサを使ってNFTを購入する方法と販売する方法を手順に沿って説明していきます。
HEXA(ヘキサ)では、ウォレットも仮想通貨も必要がない変わりにツイッターのアカウントが必要になります。アカウントがなければ先に用意しておきましょう。
購入する方法
購入は以下の3つの手順で行えます。
①マーケットにアクセス
まずは公式ページにアクセスしましょう。
②「NFTを探す」選択
トップページに「NFTを探す」というボタンが出てくるので選択します。
③Twitterアカウントで認証
ご自身のツイッターアカウントでの認証を求められます。
認証が済んだら、一覧から好きなNFTを探して購入することができます。
販売する方法
販売は以下の3つの手順で行えます。
①NFTにしたい作品を選ぶTwitterアカウントを認証
トップページから「NFTを販売」を選択し、ツイッターアカウントを認証します。
②NFTにしたい作品を選ぶ
- 作品をNFT化する
- ツイートをNFT化する
どちらかを選びます。
③各条件を記入して発行
「条件設定に進む」ボタンを押し、発行条件を設定して発行します。
簡単にNFTを発行することができます。
HEXA(ヘキサ)に関するよくある質問を紹介します
最後に、ヘキサに関するよくある質問を紹介します。
NFTが売れなかったら費用はかかりますか?
ヘキサで発行したNFTが売れなくても手数料がかかることはありません。
一般的なモノを扱う売買では、売れ残る場合は保管コストがかかる場合が多くあります。
これはデジタルならではのメリットと言えるでしょう。
調達手数料とはなんですか?
ヘキサでは、NFTが売れた時に手数料がかかります。
このときにかかる手数料を「調達手数料」といいます。
これは、NFTが売れた時の販売利益から消費税と一緒に差し引かれます。
今回の記事のまとめ
いかがでしたか?
今回はHEXA(ヘキサ)について基本情報から特徴・購入方法まで紹介しました。
■まとめると以下の通り
- 誰でも簡単にNFTが作れる
- 日本円で対応可能
- 仮想通貨やウォレットも不要
個人的には、NFTの売買を全て日本円で完結できるところがこのNFTマーケットプレイスの魅力かと思いました。
新規ユーザーが簡単に使いやすいサービスを提供しているので、まだまだ少ない日本人のNFT参加者が増えるきっかけになれば良いなと思います。
今後もGameFi研究所ではHEXA(ヘキサ)について追いかけて最新の情報を紹介していきます!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。