- アクシーインフィニティはオワコンって本当?
- アクシーインフィニティを今から始めても稼げるの?
- どうすれば始められるの?
上記のような疑問をお持ちの方向けに、この記事ではアクシーインフィニティがオワコンといわれている理由や、これからも稼げる理由などを徹底解説します。
また、記事後半ではアクシーインフィニティを始める方法についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
目次
アクシーインフィニティがオワコンといわれている理由
引用元:https://axieinfinity.com/
アクシーインフィニティがオワコンといわれている理由は、以下の3つです。
- 昔と比べて稼げなくなった
- アップデートで仕様が変更された
- ほかのNFTゲームが多数登場した
昔と比べて稼げなくなった
引用元:https://axieinfinity.com/
アクシーインフィニティがオワコンといわれている理由は、仮想通貨の価値が暴落して昔より稼げなくなったからです。
アクシーインフィニティは、Play to Earnの先駆けと言われており、ユーザー数増加の影響でNFT・独自トークン共に価格が急上昇していました。
1番勢いがある2021年4月・7月時点での独自トークンの価格は、40円前後ですが、2023年3月現在の独自トークンの価格は0.3円です。
全盛期の100分の1程度まで価格が下がっているため、当時のレートと比較すると稼げないと思われても仕方がないでしょう。
アップデートで仕様が変更された
アップデートで仕様が変更され、ライトユーザーが稼ぎづらくなってしまった点も、アクシーインフィニティがオワコンといわれている理由の1つです。
アップデート前とアップデート後の仕様変化は、以下表の通りです。
アップデート前 |
|
アップデート後 | アリーナ(対プレイヤー)で勝利するとSLPを獲得できる |
上記のアップデートは2022年2月に実施され、対戦に勝てないライトユーザーがゲームから離れてしまう原因になりました。
プレイヤー人口が減り、NFTや独自トークンの価格暴落が発生したため、アクシーインフィニティはオワコンといわれるようになりました。
ただし、上記のアップデートは運営がバランス調整のために行なったものなので、再び調整されれば昔のように稼ぎやすくなる可能性もあるといえるでしょう。
ほかのNFTゲームが多数登場した
アクシーインフィニティは、世界中でイベントが開かれているため、知名度と人気はトップクラスのNFTゲームです。
しかし、近年はほかの稼げるNFTゲームも人気を集めており、アクシーインフィニティのプレイヤーは少しずつ減少しています。
プレイヤーの減少は独自トークンやNFTの価値に直接影響してしまうため、ゲームをプレイしていないユーザー目線ではオワコン化していると感じても仕方がないでしょう。
アクシーインフィニティはオワコンではない!これからも稼げる理由
アクシーインフィニティは、以下3つの理由からこれからも稼げるといえます。
- 独自トークンの価格が上昇する可能性がある
- アップデートによって報酬が多くなる可能性がある
- 後継ゲームや新しいシステムが導入されている
独自トークンの価格が上昇する可能性がある
アクシーインフィニティはオワコンといわれていますが、独自トークンの価格が上昇すれば昔のように効率良く稼げるNFTゲームです。
独自トークンSLPの価格低迷は、仮想通貨市場全体の暴落が要因の1つとして考えられます。
そのため、将来的に仮想通貨市場全体が回復すれば独自トークンの価値も上昇し、再び稼げるNFTゲームとして復活する可能性は高いといえるでしょう。
アップデートによって報酬が多くなる可能性がある
アクシーインフィニティは、アップデートによってライトユーザーが稼ぎづらくなってしまい、プレイヤーの減少や独自トークンの暴落が発生しました。
アップデートはバランス調整の目的で行われましたが、結果的にプレイヤー人口が減ってしまったため、運営側は再び稼ぎやすくなる機能を追加する可能性があります。
アップデートによって再び稼ぎやすいNFTゲームになれば、離れていたプレイヤーが戻ってくるだけでなく、新規プレイヤーの増加も期待できるでしょう。
後継ゲームや新しいシステムが導入されている
引用元:https://welcome.axie.tech/new-players
アクシーインフィニティは、2022年4月にアップグレード版となる「Axie Infinity Origin」のアルファ版をリリースしています。
アクシーインフィニティとの違いは、以下の通りです。
- デザインが一新されている
- 無料でプレイできる
- 交互ターン制を採用している
「Axie Infinity Origin」は、ゲーム開始時に3体のアクシーを無料で手に入れられるため、初期費用を払わずにゲームをプレイ可能です。
また、初代アクシーインフィニティも2022年にアップデートが追加され、新システムとしてLANDがリリースされました。
LANDはほかのNFTゲームでも人気のシステムとなっているため、将来的にゲームが盛り上がる可能性は高いといえるでしょう。
アクシーインフィニティはオワコンではない!これから始める方法
アクシーインフィニティは、以下4つの手順を踏むとスムーズに始められます。
- Coincheckの口座を開設してイーサリアムを購入する
- メタマスクにイーサリアムを送金する
- Roninウォレットにイーサリアムを送金する
- Roninウォレットとアクシーインフィニティのアカウントを接続してNFTを購入する
Coincheckの口座を開設してイーサリアムを購入する
引用元:https://coincheck.com/ja/
アクシーインフィニティを始めるには、国内取引所の口座を開設してイーサリアムを購入する必要があります。
国内取引所の口座開設がまだの方は、Coincheckの口座開設がおすすめです。
Coincheckは、アクシーインフィニティと相性がいいアプリ版がリリースされているため、パソコンを所持していない方でも取引を開始できます。
Coincheckの口座開設が終わった方は、「日本円入金」の項目から指定の銀行口座にお金を振り込みましょう。
取引所に日本円が反映された方は、販売所または取引所の検索する欄で「ETH」と入力すると、スムーズにイーサリアムを購入できます。
メタマスクにイーサリアムを送金する
引用元:https://chrome.google.com/webstore/detail/metamask/nkbihfbeogaeaoehlefnkodbefgpgknn?hl=ja
イーサリアムを購入できた方は、メタマスクのアカウントを作成してイーサリアムを送金します。
メタマスクにイーサリアムを送金する手順は、以下の通りです。
- シークレットリカバリーフレーズをメモしてウォレットを作成する
- メタマスクのウォレットアドレスをコピーする
- Coincheckの送金の欄から「ETH」を選択し、コピーしたアドレスをペーストする
- 送金したい金額を入力して完了
メタマスクに反映されるまで時間がかかるケースもあるため、焦らず反映を待ちましょう。
Roninウォレットにイーサリアムを送金する
引用元:https://chrome.google.com/webstore/detail/ronin-wallet/fnjhmkhhmkbjkkabndcnnogagogbneec?hl=ja
メタマスクにイーサリアムを送金できた方は、Roninウォレットにイーサリアムを送金しましょう。
Roninウォレットにイーサリアムを送金する手順は、以下の通りです。
- こちらからRoninウォレットをインストールする
- Roninウォレットのアカウントを作成する
- イーサリアムをブリッジして入金する
Roninウォレットにイーサリアムの反映が確認できた方は、次の手順に進むとNFTを購入できます。
Roninウォレットとアクシーインフィニティのアカウントを接続してNFTを購入する
引用元:https://axieinfinity.com/
Roninウォレットにイーサリアムが送金できた方は、アクシーインフィニティのアカウントを接続してNFTを購入しましょう。
NFTを購入するまでの手順は、以下の通りです。
- こちらからアクシーインフィニティ公式サイトにアクセスする
- マーケットプレイスにログインする
- Roninウォレットを接続する
- パスワード・メールアドレス・ユーザーネームを設定する
- 認証コードを入力する
- マーケットプレイス内でお気に入りのNFTを見つける
アクシーインフィニティをプレイするには、3体のアクシーが必要なので、ご自身の予算と相談しながらNFTを購入しましょう。
まとめ:アクシーインフィニティはオワコンではない!
今回は、アクシーインフィニティがオワコンといわれている理由・これからも稼げる理由・始め方について詳しく解説しました。
アクシーインフィニティは、Play to Earnゲームが流行ったきっかけになったゲームなので、2023年3月現在もプレイヤーがいる人気のNFTゲームです。
運営は後継ゲームや追加コンテンツを積極的に開発しているため、昔のように稼げるゲームになる可能性は十分に高いといえるでしょう。
アクシーインフィニティで本格的に稼ぎたい方は、上記でご紹介したCoincheckを開設し、アクシーを3体購入する必要があります。
今後価格が上昇した際に大きな利益につながる可能性もあるため、将来性を感じている方は今のうちに始めてみてはいかがでしょうか。