Crypto Blades (クリプトブレイズ) というBCG(ブロックチェーンゲーム)をご存じでしょうか? 稼げるがゲーム性が高くないため、「稼げるクソゲー」としても有名になりました。
- ゲームに興味はあるけれど先に情報が知りたい
- 始め方や特徴が知りたい
- ぶっちゃけ稼ぎ方が知りたい
今回は上記のようなあなたに向けて記事を書きました。 ぜひ最後まで読んでみて下さいね。
目次
Crypto Blades (クリプトブレイズ) の基本情報
ゲームタイトル | Crypto Blades (クリプトブレイズ) |
制作会社 | Riveted Games LLC |
公開日 | 2021年6月 |
ジャンル | NFTロールプレイングゲーム |
初期費用 | 3~10万円 |
対応機種 | PCのみ対応 |
ブロックチェーン | BSC(バイナンス・スマートチェーン) |
公式サイト | https://www.cryptoblades.io/ |
ホワイトペーパー | https://www.cryptoblades.io/assets/files/CryptoBlades_Whitepaper.pdf |
ゲーム内トークン | SKILL(スキル) |
時価総額 | ¥579,266,503 |
CryptoBlades(クリプトブレイズ)はGameFiの仕組みを採用したブロックチェーンゲームの一つです。
仮想通貨取引所大手のバイナンスによって作られたバイナンスブロックチェーン上に構築されでいます。
「Play-to-earn」を目標に掲げ、ゲーム内のアイテムなどをNFTにすることでGameFiの仕組みを取り入れています。
つまりゲームで遊ぶことで、ゲーム内トークンとされるSKILL(スキル)が獲得できます。
ブロックチェーンゲームでPlay to earnモデルの代表例と言えば Axie Infinity です。 こちらも似たようなジャンルのゲームとなっています。
ゲーム内通貨(トークン)は「SKILL(スキル)」
このゲーム内「SKILL(スキル)」という通貨を使用します。
SKILL(スキル)はキャラクターや武器を買う時に使用します。
そして稼いだSKILL(スキル)は取引所を通すことで他の仮想通貨とも交換できますし、現金化することもできる通貨です。
SKILL(スキル)の最大供給量は1,000,000SKILLコインと決められています。
そして供給量の内、ゲームの報酬が20%、開発費に20%などというように内訳が決められています。
SKILL(スキル)対応取引所
国内取引所 | 海外取引所 |
取扱なし |
・Gate.io(ゲート) ・PancakeSwap(パンケーキスワップ) ・LBank(エルバンク) |
SKILL(スキル)が対応している取引所は全て海外取引所なので初心者の方は心配になるかもしれませんが、基本的にどこでも一緒の認識で大丈夫です。
Crypto Blades (クリプトブレイズ) の特徴5つ
このゲームの大きな特徴を5つ紹介します。
- BSC(バイナンススマートチェーン)上に構築されている
- ゲーム内のキャラクターやアイテムは売買が可能
- 遊ぶことで仮想通貨SKILL(スキル)を獲得できる
- ゲームへの参入障壁が低い
- 報酬の支払い体制が公正で安定している
①BSC(バイナンススマートチェーン)上に構築されている
バイナンススマートチェーン(BSC)の特徴は以下の3つです。
- 手数料が安い
- コンセンサスアルゴリズムにPoSAを採用
- Defi分野での活用性が見込める
①手数料が安い
BCG(ブロックチェーンゲーム)はイーサリアムチェーン上に構築された作品が多く、これまで高いガス代に悩まされていました。
そのため資金が少ないユーザーにとっては使い勝手が悪い状況が続いていましたが、BSC(バイナンススマートチェーン)のガス代はイーサリアム(ETH)と比較した時、かなり安いので人気を集めています。
②コンセンサスアルゴリズムにPoSAを採用
BSC(バイナンススマートチェーン)では、コンセンサスアルゴリズムにProof of Staked Authority(PoSA)を採用しています。
PoSAは、BNBホルダーからバリデーター(トランザクションとブロック承認者)を選出します。
バリデーターはブロックを承認ことで報酬として手数料が付与されます。
BSC(バイナンススマートチェーン)はPoSAの採用により、3秒に1ブロック生成という高速処理を実現しています。
ここは正直そこまで理解しなくても大丈夫ですが、仕組み自体は面白いので興味がある方は調べてみてください。
③Defi分野での活用性が見込める
BSC(バイナンススマートチェーン)はDefiにおいても活用されています。
Defiの一例:
大手DEXであるPancakeswap(パンケーキスワップ)もBSC(バイナンススマートチェーン)上に構築しています。
Defiの特徴であるステーキングやファーミングといった超高利率な仮想通貨運用が可能で数十円程度という安い手数料のため資金が少ないユーザーに人気です。
②ゲーム内のキャラクターやアイテムは売買が可能
Crypto Blades (クリプトブレイズ) は、GameFiの仕組みが採用されています。
GameFiは、game×金融を実現した新たな領域で、極端に言えば遊んで稼げるゲームはすべてGameFiであり、play-to-earnとも呼ばれています。
- NFTゲーム
- ブロックチェーンゲーム
なども広く言えばGameFiと認知されており、同意味的に使用されることもしばしばあります。
そしてこのゲームはキャラクターや武器をNFT化させています。
NFTとはデータに唯一無二の価値を与えることのできる技術のことです。
たとえば一つのイラストデータに世界でただ一つの価値を付与することができます。
すなわちこのゲームのキャラクターや武器は、レアリティによっては投資的な価値を持ちます。
投資的な価値を持つことにより、NFTマーケットで売買することも可能です。
NFT技術を使うことで「ゲームで遊ぶことでお金を稼ぐ」を実現させることができます。
③遊ぶことで仮想通貨SKILL(スキル)を獲得できる
Crypto Blades (クリプトブレイズ) は、「稼げるクソゲー」としても有名です。
つまり、言葉を選ばずに言えば面白くないゲームとして評価されているということです。
④ゲームへの参入障壁が低い
Crypto Blades (クリプトブレイズ) はクソゲーと説明しましたが、もちろんメリットもあります。
それはGameFiを目標としてプレイするの普通は必要な多額の資金を必要としないゲームであるということです。
例えば、現在最もGameFiとして有名と言えるBCGなのがAxie Infinity(アクシー インフィニティ)とよく言われます。
GameFi目的でAxie Infinity(アクシー インフィニティ)をやろうと思ったら20万円近くの初期費用が必要になります。
いくら稼げると言っても、なかなか手が出せる金額じゃないですよね。
しかし「稼げるクソゲー」ことCrypto Blades (クリプトブレイズ)はGameFi目的で始めるにしても3~10万円程度の初期費用で足りるとの声が多く上がっています。
原資からのガチャの運やSKILL(スキル)自体の価格も変動が激しいため正確な数字を出すことが難しいのですが、1日あたり約3,000~5,000円程度の利益が見込めるようです。
1~2ヶ月ほどで原資回収が見込めるゲームだとしたらかなりコスパが良いのかもしれません。
⑤報酬の支払い体制が公正で安定している
このゲームの報酬や価格設定の仕組みを決定する役割は、オラクルが担っています。
オラクルは、オフチェーンとオンチェーンの間でデータの橋渡しをします。そのため、スマートコントラクトを利用できる範囲が広がりブロックチェーンのエコシステムで重要な役割を果たします。反対にオラクルを活用しないとネットワーク内のデータにしかアクセスできないため、スマートコントラクトの利用範囲が極端に狭まります。
オラクルのおかげでプレイヤーが試合に勝ったり、アップグレードしたりしたときにSKILL(スキル)の支払いと現在の価値のバランスを取ることができています。
ゲームエコノミーのバランスを取ることで、すべての取引において等しいドル価値を定期的に分配することが保証されます。
CryptoBlades(クリプトブレイズ)はバランスのとれた、理論的に公平な支払い構造をしているということです。
Crypto Blades(クリプトブレイズ)で稼ぐ方法
このゲームで稼ぐ方法を説明します。
- キャラクターやアイテムなどを売る
- ボス戦などの戦闘で勝利する
- SKILL(スキル)をステーキングして報酬を獲得する
キャラクターやアイテムなどを売る
ほとんどのBCG(ブロックチェーンゲーム)でもある方法です。
Crypto Blades (クリプトブレイズ) でも同様に、手に入れたキャラクターや武器をマーケットで売買できます。
NFT化されたキャラクターや武器はレアリティにもよりますが投資的な価値をもっているものもあります。
レア度の高いNFTアイテムはよく公式マーケットで高額で取引されています。
ボス戦などの戦闘で勝利する
次にこのゲームでで稼ぐ方法として 「Combat(戦闘)でSKILL(スキル)を集める 」というものです。
その時のSKILL(スキル)の価値にもよりますが、だいたい1日あたり3,000~5,000円程度獲得することも可能です。
戦闘に勝つとSKILL(スキル)が獲得できます。
前述の通り、SKILL(スキル)は現金に換金可能です。
「戦闘を行いSKILLを稼ぐ⇒現金に換金⇒ループ」
という感じでお金を稼ぎます。
注意点は、
- 戦闘をする際に微妙に手数料(ガス代)がかかる(数十円程度)
- 負けた場合はSKILL(スキル)の獲得はない
- SKILL(スキル)の価値は変動するため、稼げる額は一定ではない
という点です。
ある程度利益が出てきたら早めに利益確定(利確)させて、ステーブルコインに変えておくというのもおすすめです。
SKILL(スキル)をステーキングして報酬を獲得する
Crypto Blades (クリプトブレイズ) はゲーム内通貨(トークン)であるSKILL(スキル)を運営に預けることができます。その報酬として、運営から利息を得ることが可能です。これをステーキングと言います。
よく株の配当のようなものだと言われます。配当として報酬をもらえるのは良いのですが、ステーキングをするとしばらく預けたSKILL(スキル)は動かせなくなるので注意しましょう。
以上がこのゲームでの主な稼ぎ方です。
Crypto Blades(クリプトブレイズ)の始め方を5つのSTEPで説明します
このゲームの始め方を以下の5つのステップで説明します。
- 国内仮想通貨取引所でBTCを購入
- MetaMaskウォレットを作りBSCネットワークの追加
- 海外仮想通貨取引所BinanceでBNBを購入
- SKILL(スキル)の用意
- CryptoBlades(クリプトブレイズ)開始
STEP1:国内仮想通貨取引所でBTCを購入
国内仮想通貨取引所を使いビットコインを購入します。
STEP2:MetaMaskウォレットを作りBSCネットワークの追加
MetaMaskウォレットを作り、BSC(バイナンススマートチェーン)ネットワークを追加します。
※メタマスクウォレットは最初がイーサリアムネットワークになっています。
上記方法を参考にウォレットネットワークを変更しましょう。
STEP3:海外仮想通貨取引所BinanceでBNBを購入
次にBSC(バイナンススマートチェーン)のガス代やゲーム内トークンSKILL(スキル)へのスワップ用としてBNBを購入します。
海外仮想通貨取引所Binanceに登録した後、国内取引所からBinanceにビットコインを送ります。
反映されたら、ビットコインでBNBを購入します。
STEP4:SKILL(スキル)の用意
前項でBNBの購入ができたら、PancakeSwapにてBNBをSKILL(スキル)にスワップさせます。
STEP5:CryptoBlades(クリプトブレイズ)開始
ゲームをBSCネットワークのメタマスクと接続し、ゲームを開始させます。
ここまで出来たら、あとはシンプルにゲームを楽しむのみです!
Crypto Blades(クリプトブレイズ)の公式コミュニティ
公式のコミュニティを確認しておくことで、このゲームの最新情報を得ることができます。 以下の表をご参考ください。
https://www.facebook.com/cryptoblades.io/ | |
https://twitter.com/bladescrypto | |
Discord | https://discord.com/invite/cryptoblades |
Telegram | https://t.me/cryptoblades_general |
まとめ
いかがでしたか?
初めて仮想通貨を使ったゲームだとなかなかハードルが上がり、挑戦しづらいかもしれませんが、このゲームは登録までが若干面倒に感じるだけです。
ゲーム自体は簡単すぎるくらい簡単です。
普段からゲームをやらない方でもボタンを押すだけなのに、今後の動き次第でもらえるSKILL(スキル)の報酬やトークン価値が上がったりするだけで利益を見込めますのでぜひ一度チャレンジしてみてくださいね^^
最後までご覧いただきありがとうございました。