この記事ではWAX系のブロックチェーンゲームと呼ばれ盛り上がりを見せるAlien Worlds(エイリアンワールド)ついてご紹介していきます。
- そもそもAlien Worlds(エイリアンワールド)ってなに?
- これだけは知っておきたい主な特徴
- Alien Worlds(エイリアンワールド)の始め方
初心者の方にもわかりやすいように説明しますね。
最後まで読んでみて、理解が深まったら是非一度試してみましょう。
目次
そもそもAlien Worlds(エイリアンワールド)ってなに?基本情報を説明します!
ゲームタイトル | Alien Worlds(エイリアンワールド) |
制作会社 |
Dacoco.io |
料金 | 無料 |
プラットフォーム | WAXブロックチェーン |
公式サイト | https://alienworlds.io/ |
Alien Worlds(エイリアンワールド)とは、無料でプレイできる DeFi-Metaverse です。
2020年にWAXブロックチェーン上に構築され、ゲームやマイニング、仮想土地の貸し出しで報酬を得たりすることができます。
リリースして間もないですが公式からの情報によると、全てのDApps(分散型アプリケーション)の中で2番目に人気があるとのこと。
そして、アクティブユーザーが15万人以上と、かなりの勢いでユーザー数を増やしており海外ではどんどん知名度を上げているブロックチェーンゲームです。
今後さらにサービスが展開していくので今のうちに登録して先行者利益を狙いましょう。
Alien Worlds(エイリアンワールド)のゲーム内トークンについて説明します
ゲーム内では、TLM(トリリウム)というネイティブトークン(主要通貨)が使われます。
ERC-20の規格で構築されており、ゲーム特徴の一つでもある「マイニング」を行うことでTLMを獲得することができます。
発行上限は100億TLMとなっていますが、運用のインフレ率を抑えてあるため、予想最大発行数は50億TLMくらいの見込みで生成されると思われます。
TLM(トリリウム)のこれまでの推移とこれからを予想
TLMの価格は2021年4月10日、TLMの価格は400%以上上昇し746円程度まで高騰しました。
2021年4月6日に運営がブロックチェーンゲームのエコシステムの中で最も多いアクティブユーザを持つゲームだと公表した背景があります。
その後4月13日、価格は80円まで急速に下落し、4月下旬5月から現在まで40〜70円台で推移しています。
さらに今年に入ってから20円台、10円台と少しずつ価格が落ちてきています。
近日対戦モードが発表される予定なので、価格が下がっている今のうちに少し購入しておくのも良いかもしれませんね。
※自己責任になるので購入する際はきちんと自分なりのリサーチを行うようにしましょう。
Alien Worlds(エイリアンワールド)のこれだけは知っておきたい3つの特徴!
ここでは、「これだけは知っておきたい」という3つの特徴をピックアップして紹介します。
理解しておいて損はない情報なので、是非抑えておきましょう!
- 1つ目:ハイクオリティなゲーム性
- 2つ目: NFT の販売ができる
- 3つ目:ステーキングができる
1つ目:ハイクオリティなゲーム性
このゲームではハイクオリティなゲーム性に注目されています。
現在テスト版ではありますが世界中から多くのユーザーが参加してきています。
特にこれから実装される予定のバトル要素は人気が急増すると言われておりユーザー数が増えることで通貨の価値も高騰すると見込まれています。
2つ目: NFT の販売ができる
このゲームの中で手に入れたアイテムはNFT化されています。
そのため NFTマーケットプレイスで売買することができます。
さらにゲーム内で獲得したアイテムを使って新しいゲームを作った場合そこでのアイテムをすべて NFT にすることができ、故人のデジタル資産として取り扱うことができます。
多くのファンを作ることでより大きな収益を得ることが可能となります。
3つ目:ステーキングができる
ゲーム内のトークンである「TLM」をステーキングすることで仮想通貨を増やすことができます。
一度ステーキングをすると二日間は引き出すことが出来ないので注意が必要です。
また 、現在開発途中のためかステーキングはできるものの成果が増えないというような声も所々で耳にします。
とはいえ今後本格的にサービスが展開してくることで、今のうちからステーキングをしておくとより多くの利益を獲得することが見込めます。
せっかく手に入れたTLMを保有しておくだけであれば、ステーキングを行って増やしてみるのもいいかもしれませんね。
Alien Worlds(エイリアンワールド)の今後の将来性について考察します!
ここではゲームの今後の将来性について、考察を述べようと思います。
結論からお伝えすると、今後も期待して良いトークンだと思います!
結論を裏付けるための根拠となる2つの事例を紹介します。
-
複数のブロックチェーンにが使えるようになる
- NFTゲームの需要拡大に伴い価格も上昇する
Alien Worlds(TLM)のベースとなるWAXブロックチェーンの他にもイーサリアムブロックチェーン、バイナンススマートチェーンの3つのブロックチェーンに対応します。
イーサリアムやバイナンスに比べるとどうしても認知度が低いWAXブロックチェーンだけでは広まるまでにやや時間がかかる懸念がありましたが、既に利用者も多いブロックチェーンに対応することで、多くのユーザーを獲得するための入口ができたことになります。
また、現在NFTゲームそのもの市場が拡大してきており、Alien Worlds(エイリアンワールド)もその勢いに乗じて価格が上がる可能性があると見込めます。
TLM(トリリウム)の購入方法を3つの手順で説明します
- 手順1:国内取引所でイーサリアムを購入
- 手順2:バイナンスにイーサリアムを送金
- 手順3:送ったイーサリアムでTLMを購入
手順1:国内取引所でイーサリアムを購入
まずは海外取引所バイナンスに送金するための仮想通貨が必要です。
初心者の方は国内取引所の「Coincheck(コインチェック)」がおすすめです。
以下の手順でコインチェックの口座開設を行い、イーサリアムを購入しましょう。
まずはコインチェックの公式サイトを開いて「会員登録」をクリックしてください。
メールアドレスとパスワードを入れて「会員登録」をクリックします。
本人確認は、運転免許証や健康保険証など本人確認書類の画像をアップロードすれば、およそ1日以内で完了します。
おすすめはアプリをダウンロードして「かんたん本人確認」で本人確認をする方法です。
アプリで撮影して提出するだけなので、簡単に審査が完了します。
審査が完了すると登録したメールアドレス宛にメールが届く流れになっています。
メールが届いたのを確認したら、コインチェックのサービスが利用可能になります。
口座を解説し、コインチェックに入金まで完了したら次にイーサリアムを購入しましょう。
コインチェック公式サイトの左側に「販売所(購入)」という箇所があるので、クリックしてください。
上から「交換する通貨」で「EHT」を選びます。
購入する数量を入力し、問題がなければ「購入ボタン」をクリックして決済します。
これでイーサリアムの購入が完了です。
手順2:バイナンスにイーサリアムを送金
次に海外取引所に送金します。
今回は取引高が世界一の「BINANCE(バイナンス)」を例に説明します。
コインチェックからから、BINANCE(バイナンス)へ送金するために「アドレス」の発行が必要です。
まずはBINANCE(バイナンス)にログインします。
画面右上の「ウォレット」→「フィアットと現物」を選択しましょう。
移動先のページにあるETH(イーサリアム)の「入金」をクリックしたらアドレスが発行されます。
その後、Coincheckにログインして「アドレス」と「送金額」を入力したら送金が完了します。
アドレスが違うと資産が消えてしまい二度と戻ってきません。送金は十分注意して行いましょう。
手順3:イーサリアムでTLMを購入
バイナンスにイーサリアムが届いたら、BNBを購入しましょう。
以下の手順で行えます。
- BINANCE(バイナンス)にログイン
- メニューの「トレード」→「コンバート」を選択します。
- チャート画面が表示されたらETHとTLMを選択します。
- 「コンバージョンプレビュー」を選択しコンバートをクリックしましょう。
今回の記事のまとめ
いかがでしたか?
今回はAlien Worlds(エイリアンワールド)について基本情報から特徴・購入方法まで紹介しました。
■まとめると以下の通り
- 無料でプレイできる DeFi-Metaverse
- 仮想土地(LAND)ではさまざまな方法で収益化が見込める
- NFTゲームの拡大に伴い価格が上がる可能性がある
- ゲームのクオリティにも期待
価格が落ちている今、運営から何か動きがあれば一気に高騰する可能性も秘めているゲームです。
今後もGameFi研究所ではAlien Worlds(エイリアンワールド)について追いかけて最新の情報を紹介していきます!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。