- 暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買っても大丈夫?
- 暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買うリスクは?
- 暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買うメリットは?
上記のような疑問をお持ちの方のために、この記事では暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買うメリットやデメリット・リスクを詳しく解説します。
また記事後半では「暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買う際の注意点」も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買っても良い?
暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買うのは「アリ」でしょう。
なぜなら、暗号資産(仮想通貨)は通貨としての立ち位置が曖昧であり、投機的な側面が強いからです。
投機的な側面が強い理由の1つに、著名人の発言1つで価格が乱高下する点が挙げられます。
実際に、米国電気自動車大手「テスラ」社のCEOイーロン・マスク氏が「ビットコインが大のお気に入りだ!」と発言して価格が急騰した例があります。
また、暗号資産(仮想通貨)の価格乱高下の幅は大きく、上昇する前に購入できれば大金を得られる可能性もあります。
暗号資産(仮想通貨)を購入する金額によって変化しますが、普通に宝くじを購入するよりも利益を得られる可能性が高いです。
そのため、暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で購入することは、選択肢の1つとして有効です。
ただし価格が暴落して大きな損失になる可能性もあるため、なくなっても問題がない資金で購入するようにしましょう。
暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買うメリット
- 小さな投資で大きく稼げる可能性がある
- 宝くじよりも博打要素が低い
- 宝くじよりも当たると金額が大きい
- 購入した翌日でも価格が跳ねる可能性がある
- 買って放置するだけでよい
- 購入した分がすべてゼロにならない
小さな投資で大きく稼げる可能性がある
暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買うメリットは「小さな投資で大きく稼げる可能性がある」ことです。
暗号資産(仮想通貨)は過去に何度も短期間で価格が数百倍に膨れ上がった事例が存在します。
例えば、MONAコインは2017年3月から2017年12月までの9ヶ月間で360倍まで上昇しています。
2017年にMONAコインを10万円分購入していた場合、9ヶ月後には3,600万円になっていたでしょう。
暗号資産(仮想通貨)は小さな投資で大きく稼げる可能性を秘めているため、宝くじ感覚で買うのも一つですね。
宝くじよりも博打要素が低い
暗号資産(仮想通貨)の購入は「宝くじを買うよりも博打要素が低い」です。
なぜなら、著名人の発言やチャートに注目して買う時期を選べば、上昇するタイミングで購入できる可能性があるからです。
宝くじは自分で当たりを選べず、完全に運に左右されて結果が確定してしまいます。
一方、暗号資産(仮想通貨)は自分の知識や努力次第で勝率を上げることが可能です。
また暗号資産(仮想通貨)は世界中の投資家から注目されているため、今後需要が拡大して価格が上昇する可能性があります。
よって、暗号資産(仮想通貨)の将来性を考えると、宝くじよりも博打要素が低いといえるでしょう。
宝くじよりも当たると金額が大きい
暗号資産(仮想通貨)は「宝くじよりも当たると金額が大きくなる可能性」があります。
国内の宝くじ最高当選額はMEGA BIG(メガビッグ)の1等12億円です。
一方で、暗号資産(仮想通貨)で当たった場合は12億を上回る可能性があります。
例えば、ビットコインの価格は2010年5月時点で0.2円でしたが、2022年10月現在約300万円で取引されています。
12年間で1,500万倍になっているので、ビットコインを2010年5月に1,000円分買っていれば、現在150億円になる計算です。
そのため、宝くじよりも暗号資産(仮想通貨)の方が大きい金額を稼ぎたい方に向いているといえます。
購入した翌日でも価格が跳ねる可能性がある
暗号資産(仮想通貨)の価格は「1日で20%上昇する事例も珍しくなく、購入した翌日に価格が跳ね上がる可能性」があります。
例えば、暗号資産(仮想通貨)時価総額ランキング20位のライトコイン(LTC)は、1日で26%価格が上昇しました。
ライトコイン(LTC)を100万円分購入していた場合、翌日には26万円の利益が出る計算です。
20%以上の価格上昇が期待できる暗号資産(仮想通貨)は、宝くじ感覚で短期間で利益を得たい方におすすめです。
買って放置するだけでよい
暗号資産(仮想通貨)は「将来性が高い銘柄が数多く存在するため、購入して放置しておくだけでも利益になる可能性」があります。
例えば、ビットコインは2017年1月時点の価格は10万円でしたが、2021年10月には750万円まで価格が上昇しています。
2017年にビットコインを100万円分購入し、4年間放置しておけば7,500万円になっている計算です。
株式投資やFXの場合、チャート分析や銘柄分析などをしないといけないため、放置して大金を得ることは難しいです。
一方で、暗号資産(仮想通貨)の場合は、長期間保有しているだけで大きな利益を得られる可能性があります。
著名人の発言に注目したり、チャート分析したりするのが面倒な方は、暗号資産(仮想通貨)を購入して放置するのもおすすめです。
購入した分がすべてがゼロにならない
暗号資産(仮想通貨)は宝くじと違い「購入した分がすべてゼロになる可能性はかなり低い」です。
例えば、宝くじは1万円分購入してすべて外れた場合、1万円失ってしまいます。
一方、暗号資産(仮想通貨)は価格が暴落して損してしまっても、手元に1円も残らなくなる可能性は低いです。
なぜなら、有名な暗号資産(仮想通貨)ほど大量に長期保有している人が存在し、一定の価格が保たれているからです。
そのため、1万円が100円になってしまう可能性はありますが、ゼロ円になってしまう可能性は低いといえるでしょう。
「外れてもできるだけ手元にお金を残しておきたい!」という方は、有名な暗号資産(仮想通貨)から購入してみることをおすすめします。
暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買うデメリットとリスク
- 価格が暴落するリスクがある
- 税金の知識がなく後に困る可能性がある
価格が暴落するリスクがある
暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買う際に「価格が暴落するリスクがある」ことを知っておく必要があるでしょう。
ビットコインなどの有名な通貨は、多くの方が保有していて価格が安定する場合が多いですが、マイナーな通貨は暴落するリスクがあります。
例えば、「TITAN」という暗号資産(仮想通貨)は、一時期大幅に価格が上昇し勢いのある通貨でした。
しかし、2021年6月17日に価格が落ち始め、翌日2021年6月18日には価格が35億分の1まで暴落してしまいました。
暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買う際は、生活に支障が出ない金額に留めておくようにしましょう。
税金の知識がなく後に困る可能性がある
暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買う場合「税金の知識がなく困る」可能性があります。
なぜなら、暗号資産(仮想通貨)で得た利益は納税の義務があり、納税しない場合追徴課税で自己破産に追い込まれる可能性があるからです。
税金の知識がなく後に困らないようにするためには、納税する額を把握するまで1円も使わない方法をおすすめします。
宝くじ感覚で得た利益は、インターネットで仮想通貨の税率を調べ、納税額を確保してから使うようにしましょう。
暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買うならGMOコイン!
暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買う場合、GMOコインを利用することをおすすめします。
GMOコインをおすすめする理由は以下の3つです。
- 各種手数料が無料
- 23種類の仮想通貨を取引できる
- 最短10分で口座を開設できる
GMOコインは世界20ヵ国に進出しているGMOグループに所属している会社です。
GMOグループは1995年からインターネット事業を通じて活動しているため、万全なセキュリティシステムで仮想通貨を安全に管理してくれます。
またGMOコインは「口座開設を無料で行えるだけでなく、日本円の入出金手数料が無料」です。
24時間いつでも最短10分で口座を開設できるため、宝くじ感覚で気軽に暗号資産(仮想通貨)を購入できます。
ほかの取引所で口座開設する際は、2〜3営業日かかる場合もあるので、GMOコインはかなりスムーズに購入まで辿り着ける取引所です。
よって、できるだけ手数料を支払わずに、暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で購入したい方はGMOコインがオススメです。
GMOコインは初心者の方でも扱いやすい取引所なので、暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買うことができます。
暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買う際の注意点
暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買う際の注意点は、以下の2つです。
- 仮想通貨取引所の口座開設をする必要がある
- 取引所の口座開設は18歳以上から
仮想通貨取引所の口座開設をする必要がある
暗号資産(仮想通貨)を買うには仮想通貨取引所の口座開設をする必要があります。
口座開設と聞くと、手続きなどが面倒臭いイメージの方が多いと思いますが、上記でご紹介したGMOコインは最短10分で口座開設が完了します。
そのため、ほかの取引所よりも早く口座開設を済ませて暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で購入可能です。
仮想通貨取引所を通さずに暗号資産(仮想通貨)の取引はできないので、購入を検討している方は開設しておきましょう。
取引所の口座開設は20歳以上から
GMOコインは「20歳以上から開設できる仮想通貨取引所」です。
20歳未満の方は、虚偽の情報を入力しても本人確認書類提出の段階でバレてしまうため、20歳になるまで待つ必要があります。
暗号資産(仮想通貨)を年齢の問題で購入できない方は、待っている間に銘柄分析やチャートの見方を覚えておくことも選択肢の1つです。
なぜなら、銘柄分析やチャート分析で上昇するタイミングを予測すると、博打要素を少しでも軽減できるからです。
少しでも勝率を上げておきたい方は、今のうちから知識をつけておいて損はないでしょう。
また海外取引所の場合は18歳以上から口座開設できるサービスもありますが、初心者の方におすすめできません。
なぜなら、仮に海外取引所で暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買って利益が出たとしても、換金する際に日本の取引所を開設する必要があります。
未成年の方で暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で購入したい方は、海外取引所を開設せずに、知識をつけて準備しておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買うメリットやデメリットについて解説しました。
暗号資産(仮想通貨)は宝くじよりも当たると金額が大きい場合が多いですが、同時にリスクがあることも知っておく必要があります。
メリットばかりに注目せず、リスクを考慮して生活に支障が出ない資金で購入することをおすすめします。
また、暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買いたい方は、GMOコインの開設を検討してみてはいかがでしょうか。
取扱い銘柄も23種類と豊富にあり、各種手数料無料・口座開設は10分で終わるため、暗号資産(仮想通貨)を宝くじ感覚で買いたい方におすすめです。