【比較】GMOコインとコインチェックはどっちがおすすめ?スプレッドや手数料・取扱い銘柄数などを徹底比較

GMOコインとCoincheck(コインチェック)はどっちがおすすめ?
それぞれの仮想通貨取引所の強みを知りたい!

このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事ではGMOコイン」と「Coincheck(コインチェック)」のサービス内容を徹底比較します。

GMOコインとコインチェックのどちらを使えば良いかわからないという方に、どちらを選ぶべきか明確に解説しております。

本記事を読めば、自身に合った取引所を見つけることができるので、ぜひ一度読んでみてください!

GMOコインの基本概要

GMOコインの基本概要について簡単にまとめました。

運営会社名 GMOコイン株式会社
設立 2016年10月
代表 石村富隆
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3渋谷フクラス
公式サイト 公式サイトはこちら

GMOコインとは、GMOコイン株式会社が2016年に設立した国内仮想通貨取引所です。

操作性の高さやセキュリティ対策、高機能な取引ツールにより、幅広い方々に使用されている取引所となっております。

コインチェックの基本概要

コインチェック

Coincheck(コインチェック)の基本概要について簡単にまとめました。

運営会社名 コインチェック株式会社
設立 2012年8月28日
代表 蓮尾聡
所在地 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12
公式サイト 公式サイトはこちら

Coincheck(コインチェック)とは、コインチェック株式会社が2012年に設立した国内仮想通貨取引所です。

コインチェックアプリは累計ダウンロード数470万件を突破しており、国内最大級の取引所となっております。

GMOコインとコインチェックの比較一覧表

  GMOコイン コインチェック
取引方法 ・販売所
・取引所
・暗号資産FX
・販売所
・取引所
取扱い銘柄数 21 17
取引手数料 ・入金手数料→無料
・出金手数料→無料
・入金手数料→無料
・出金手数料→407円~
安全性セキュリティ コールドウォレット採用マルチング対応
サイバー攻撃対策
顧客の資産を分別
2段階認証
自動タイムアウト
SSL暗号化通信
顧客の資産を分別
レンディング 1ヶ月1%3ヶ月3% 14日間 1%
30日 2%
90日3%
180日4%
365日5%
レバレッジ 2倍 ×
アプリ使いやすさ
最低投資額 BTC(ビットコイン)約30円
ETH(イーサ)約15円XRP(リップル)約43円
最低金額500円

 

上記の比較一覧表を踏まえて、以下にて詳しく解説していきます。

GMOコインとコインチェックのサービス比較

GMOコインとコインチェックのサービスについて、下記の8つの項目を解説いたします。

  • 取引方法
  • 取扱い銘柄数
  • 取引手数料
  • 安全性セキュリティ
  • レンディング
  • レバレッジ
  • アプリ使いやすさ
  • 最低投資額

それぞれ詳しく解説していきます。

取引方法

GMOコインとコインチェックには共通して販売所と取引所があります。

  GMOコイン コインチェック
取引方法 販売所
取引所(レバレッジ取引)
暗号資産FX
販売所
取引所

これらの機能は、一般的な仮想通貨取引所と同じであり、販売所は仮想通貨取引所と買い手が直接取引を行い、取引所はユーザ同士で取引を行います。

GMOコインが一つ抜けている点は、取引所でレバレッジ取引ができること、暗号資産FXがあることです。

GMOコインの方が取引方法が豊富に揃えられており、仮想通貨中級者、上級者の方にオススメとなっております。

取扱い銘柄数

現在、GMOコインは21通貨、コインチェックは17通貨取り扱っております。

取り扱い通貨数は、2つの取引所であまり違いはありません。

  どちらか一方でのみ取り扱われている通貨
GMOコイン テゾス(XTZ)ポルカドット(DOT)コスモス(ATOM)カルダノ(ADA)メイカー(MKR)ダイ(DAI)チェーンリンク(LINK)FCRコイン(FCR)
コインチェック LSK(リスク)IOST(アイオーエスティー)PLT(パレットトークン)

GMOコインには将来性が高いと言われているポルカドット(DOT)やメイカー(MKR)の取り扱いがあります。

一方コインチェックは2021年に価格の急激な上昇により多くの億万長者を出したIOST(アイオーエスティー)の取り扱いがあります。

それぞれ、一方でしか取り扱っていない通貨がいくつかあるので、トレードしたい通貨を取り扱っている取引所を選びましょう。

取引手数料

GMOコインとコインチェックそれぞれの取引所で取引する場合、以下の場面で取引手数料が引かれます。

  • 入出金手数料
  • 売買手数料

それぞれ詳しく比較していきます。

入出金手数料

  GMOコイン コインチェック
入出金手数料 入金手数料→無料
出金手数料→無料
入金手数料→無料
出金手数料→407円

入出金はそれぞれ無料で行うことができます。

出金する場合はGMOコインは無料ですが、コインチェックは手数料407円〜取られます。

なるべく入出金手数料を抑えて取引したい、無駄な出費をしたくないという方はGMOコインを選びましょう。

売買手数料

  GMOコイン コインチェック
売買手数料 販売所:0.01〜0.05%
取引所:0.01〜0.15%
販売所:2~4%
取引所:3.6~5%

販売所の手数料、取引所の手数料をそれぞれ見ても、GMOコインの方が安く抑えることができます。

手数料の面で見るとGMOコインが全体的に安くてオススメです。

安全性・セキュリティ

GMOコインとコインチェックについて、安全性・セキュリティの比較を行います。

GMOコインでは以下のようなセキュリティ対策を行なっております。

  • コールドウォレット採用
  • 2段階認証
  • マルチング対応
  • サイバー攻撃対策
  • 顧客の資産を分別

GMOコインは設立からこれまでにハッキングされたことが一度もなく、強固なセキュリティを誇っております。

 

一方コインチェックでは以下のようなセキュリティ対策を行なっております。

  • コールドウォレット採用
  • 2段階認証
  • 自動タイムアウト
  • SSL暗号化通信
  • 顧客の資産を分別

コインチェックは親会社がマネックスグループとなっております。

マネックスグループは金融機関グループであるため、セキュリティ対策に優れています。

 

それぞれの仮想通貨取引所はセキュリティ対策万全で安心して取引ができます。

どちらもかなり信用できる取引所ですが、それでも心配な方は、2つの取引所を使用して、リスクを分散することをおすすめします。

レンディング

GMOコインとコインチェックについて、レンディングの比較を行います。

  GMOコイン コインチェック
レンディング 1ヶ月1% / 3ヶ月3% 14日1%
30日2%
90日3%
180日4%
365日5%

GMOコインとコインチェックはそれぞれレンディングが可能ですが、コインチェックは貸出期間や金利を細かく選択できます。

また30日単位で比較すると、GMOコインは1%に対しコインチェックは2%の金利を得ることが可能です。

仮想通貨を持っているだけではもったいないと感じている方は、試しに14日から貸し出しを行ったり、また最長365日、金利5%と高金利で貸し出すこともできます。

レンディングに関して言えば、選択肢の多いコインチェックがかなりオススメです。

レバレッジの有無

GMOコインとコインチェックについて、レバレッジの比較を行います。

  GMOコイン コインチェック
レバレッジ なし なし

GMOコインは2倍までレバレッジをかけて取引ができます。

一方コインチェックは以前まではレバレッジ取引が可能でしたが、現在はサービスが終了してしまいレバレッジ取引を行うことはできません。

レバレッジ取引を行いたい方は、GMOコインを選びましょう。

アプリ使いやすさ

アプリ使いやすさは、どちらの取引所アプリもシンプルかつ分かりやすいデザインになっております。

また、アプリ1つで口座開設から入出金、仮想通貨の売買まで全てのことが完結できます。

アプリの使いやすさに関してはほとんど同じであり、仮想通貨初心者の方でも簡単に操作ができます。

ただ、コインチェックの方が有名でサポート体制が充実しているため、コインチェックの方が少しだけ初心者向きだといえます。

最低投資額

GMOコインとコインチェックについて、最低投資額の比較を行います。

  コインチェック コインチェック
最低投資額 BTC約30円
ETH約15円
XRP約43円
最低金額500円

最低投資額をBTC(ビットコイン)で比べてみると、GMOコインは約30円で購入可能、コインチェックは500円から購入可能です。

その他の取り扱い通貨を比べても、GMOコインの方がかなり安く通貨を購入できます。

仮想通貨を購入してみたいけど、なるべく少額で仮想通貨を購入したいという方はGMOコインを選びましょう。

GMOコインの強み・おすすめな人

GMOコインの強み・おすすめな人について、3つの観点から解説いたします。

GMOコインの強み・おすすめな人
  • トレーディングで積極的に資産形成できる
  • 入出金・送金手数料を無料で利用できる
  • 最低投資金額がかなり低く始めやすい

それぞれ詳しく解説していきます。

トレードで積極的に資産形成できる

GMOコインの優位性1つ目はトレードで積極的に資産形成できる点です。

GMOコインは仮想通貨をFX取引により2倍までレバレッジをかけて取引が可能であり、コインチェックに比べてアクティブに資産形成ができます。

また多くの仮想通貨取引所では、ビットコインのみレバレッジが可能なことが多いですが、GMOコインではBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)など10種類の通貨にレバレッジをかけることが可能です。

少額の資金から大きな利益が期待できるため、長期投資ではなく、積極的にトレードを行なって資産形成をしたい方はGMOコインがオススメです。

入出金・送金手数料を無料で利用できる

GMOコインの優位性2つ目は入出金・送金手数料を無料で利用できる点です。

手数料を気にすることなく仮想通貨取引ができるので、短期売買を積極的に行えます。

また海外の仮想通貨取引所へ頻繁に送金を行う方は、送金手数料が無料なので気軽に送金することができます。

各種手数料を抑えて取引したい方はGMOコインを選びましょう。

最低投資金額がかなり低く始めやすい

GMOコインの優位性3つ目は最低投資金額がかなり低く始めやすい点です。

BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)などの主要通貨を数十円からトレードできます。

最低投資金額500円のコインチェックよりも低い金額で始めることが出来るので、初心者の方は手を出しやすい取引所となっております。

なるべく初期投資を抑えて仮想通貨を始めたい方は、GMOコインがオススメです。

コインチェックの強み・おすすめな人

コインチェックの強み・おすすめな人について、3つの観点から解説します。

コインチェックの強み・おすすめな人
  • 操作方法がシンプルで初心者でも使いやすい
  • 豊富な取扱い通貨数の中から選べる
  • 高金利でレンディング出来る

それぞれ詳しく解説していきます。

操作方法がシンプルで初心者でも使いやすい

コインチェックの優位性1つ目は操作方法がシンプルで初心者でも使いやすい点です。

アプリ一つで日本円の入金から、仮想通貨の購入、送金、積立設定、レンディングなどの全てが完結します。

「仮想通貨は操作が難しそうで自分にはできない」と思っている初心者の方でも、簡単に操作を行えるため、コインチェックを使えば安心して取引ができます。

仮想通貨初心者の方は操作方法が簡単なコインチェックを選びましょう。

豊富な取扱い通貨数の中から選べる

コインチェックの優位性2つ目は数多くの取扱い通貨の中から選べる点です。

多くの仮想通貨取引所のなかで最大規模の取り扱い通貨数を誇っております。

BTC(ビットコイン)やXRP(リップル)、ETH(イーサリアム)などの主要通貨に加えて、注目されているiOSTなどのアルトコインのトレードが可能です。

ほとんどの有名通貨を取り扱いしているので、取り扱い通貨で迷った方はコインチェックがオススメです。

高金利でレンディングできる

コインチェックの優位性3つ目は高金利でレンディングできる点です。

自身が保有している暗号資産を貸し出すことで、最大年率5%を受け取ることができます。

また日数も細かく選択でき、最短14日から貸し出しできます。

一方GMOコインは最大年率3%、貸し出し期間は1ヶ月または3ヶ月のみであるため、高金利で日数を細かく選んで貸し出しを行いたい方は、コインチェックを選びましょう。

GMOコインとコインチェックはどちらを選ぶべき?

GMOコインとコインチェックはどちらがオススメなのか結論を出します。

  • 操作方法がシンプルで初心者でも使いやすい
  • 豊富な取扱い通貨数の中から選べる
  • 高金利でレンディング出来る

以上3つに当てはまる方はコインチェックを選びましょう。

 

  • 操作性を重視したい方
  • 仮想通貨のレンディングをしたい方
  • IOSTをトレードしたい方

以上3つに当てはまる方はGMOコインを選びましょう。

自分がどちらに属するかを見極めて、仮想通貨取引所を選ぶことが大切です。

この記事を書いた人

P2Eナビゲーター ピーツィ

Play to Earn(遊んで稼ぐ)を広めるためにWeb3研究所のナビゲーターを任された人工知能搭載アバターです。NFTゲームが大好き。ゲーマーだけどブロックチェーンゲームを全く知らないふえちゃんと一緒に運営していきます😳